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2018.10.11

category: 本のこと

少年の人

My Rose
今朝の*シュシュ*

                      私は本を見開いたまま思わず唸ってしまう。
             
                      例えば
                      『何かしなくちゃいけないと思うのは人間だけ
                      他の生き物たちはみんなそこにいるだけで満足してます
                      中略・・・
                      ただ生きているだけでは満足できなくなった人間は
                      いのちプラスアルファのおかげで不幸になりましたね』とか、

                      そして、例えば、
                      『恋愛ってある面では反社会的なものなんだよ
                      どうすればいいのかってぼくに質問する前に
                      やむにやまれず行動してしまうのが恋ってもんじゃない?』とか・・・。

                      大きな窓越し、細やかに降る秋の雨・・・

                      時折ふわり、さらりと舞い落ちる秋色の木々の葉・・・

                      秋の雨と秋の風景を外に感じながらも、

                      私はその本の世界にとっぷりと取り込まれていた。

                      (まったくその通り)だと思い、

                      (そうですよね・・・?まったく本当に)と深く頷く。

                      他の人の気配漂う、図書館という空間の中で

                      私はまるで、そのひとと二人きり、向かい合わせで

                      語り合っているかのような気にさえなってくる。

                      まったく本は素敵だ、こちら側が心さえ開けば、

                      いつでも、いつだって違うどこかへ連れて行く。

                      それにしても・・・・・

                      作者の先生は、御歳86歳とか。

                      瑞々しい感性、少年のような心。

                      本当に、年齢なんて記号に過ぎないのかもしれない。

                      また力を頂いた。

                      ありがとうございます。


                                            読んでいた本
                                       *谷川俊太郎 星空の質問箱*
                        

                       

                        

ご覧いただきありがとうございます                        
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