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2018.09.29

category: feel

その手のひらにまつわる・・・

あの晴れた日のコスモス。

                     携帯電話・・・

                     いわゆるガラ携を、私が持ち始めたのは

                     下の息子が幼稚園生の時だった。

                     家にいる私には必要がないもの。

                     そう思っていたけれど、

                     それでも、無いよりはあった方が便利だろう。

                     そんな単純な理由で持ち始めたのだった。

                     持ち始めたら、その便利さにたちまち夢中になった。

                     ママ友や友達との他愛もないメール。

                     家族との電話、そして、メール。

                     どこにいても繋がる、つかまる、つかまえてくれる。

                     とても安心だ。

                     手のひらに乗る、こんな小さな機械がしてくれること・・・。

                     それだけでも十分、事足りたはずなのに

                     時は流れ、さらに進化し、持ち運べる小さな電話が

                     持ち運べる電話、及び、パソコンになった。

                     ガラ携からスマートホンへ・・・

                     当然のように持ち代えた。何の疑いもなく。

                     それなのに、便利さはパワーアップしたけれど、

                     安心・・・心の安らぎは残念ながら、

                     完璧にはパワーアップしなかった。

                     使いこなすつもりが、コントロールされている気持ちに

                     なったりする・・・こともある。

                     (こんなんじゃ、ガラ携のままの方が良かったかも・・・)

                     そう考え込んでしまう時もある。

                     でも、今回、やはりスマホで良かったと思った出来事があった。

                     娘夫婦が新婚旅行で台湾へ出かけたのだけれど

                     その先から娘が、ポイント、ポイントで、スマホのLINEに

                     写真とメールを送ってくれたのだった。

                     お陰で彼らの様子が分かって安心でき、その上、まるで

                     いっしょに台湾を旅しているような気持ちにもなれたのだった。

                     私がもしもガラ携のままでいたなら、おそらくこうはいかなかっただろう。

                     溢れる情報とどう向き合い、必要をどう選んでいくのか・・・?

                     私にとってのノイズをどうかわしていくのか・・・?

                     きっとこれはスマホに問題があるのではなく、

                     使う私自身側の問題なのだろう。

                     これからも自分がすり減らないように上手に使用していきたい。
                        

                        

                        

                        

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2018.09.28

category: ルイ

君に歌うラプソディー


                       私たちはこの小さな命を、

                       小鳥を、とても大切にしている。

                       気温が下がり始めると、人間の暖房よりも先に

                       まずこの子、ルイのかごの中に取り付ける。

                       その上今年は、一定の温度を保てるように

                       サーモまで取り付ける予定だ。

Poro20180928a.jpg
娘夫婦のコザクラインコ
預かり中のポロちゃん。

                     当然かもしれないけれど

                     ルイもポロもペットショップにいた。

                     狭い鳥カゴの中に、いっしょに数羽入れられていて、

                     ある鳥は、

                     「僕を、私を、いっしょに連れて帰って」

                     とでも言っているかのように必死にアピールし、

                     またある鳥は、半ば諦めたかのような虚ろな眼差しで

                     汚れた止まり木に、ただぼんやりと止まっているのだ。

Rui20180928b.jpg

                     ペットショップに行くと、決まって悲しく、複雑な心持ちになる。

                     もしも家族が決まらなかったら、

                     この子たちは、一体どうなるのだろう・・・?

                     売れ残ってしまった犬や猫たちの行く末の現実を

                     ここ数年の間に知ったこともあり、

                     どうしたってこのことを考えずにはいられないのだ。

  rui20180928c.jpg

                     人間なんて勝手だ。

                     そして私もその勝手な人間の中のひとりだ。

                     生き物を愛しんだり、憐れんだりするくせに

                     豚肉や鶏肉は平気で食す。

                     私の中は、常に矛盾と、相反する物事と欲と

                     自身への疑問に満ち溢れ、渦巻いている。

Poro20180928b.jpg

                     せめて・・・

                     せめて、縁ありこうしてそばにいてくれる

                     小さな命は、最後の最後まで愛しみ慈しみ大切にしていこう・・・

                     そうしようとすることで、私は私に

                     こうしてどうにか結論付けようとしている。

                         
                        

            

                        

                         

                         

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2018.09.27

category: feel

心・・・裏腹


                        静かに揺れる炎・・・

                        内に秘めた熱情・・・

                        底に揺らめき見える妖艶さの影・・・

                        得体の知れぬ魅力を振り撒く花。

Manzyu20180927c.jpg

                        彼岸花

                        曼珠沙華

                        リコリス

                        どれもこの花の呼び名。

                        でもこのお花は苦手・・・私は。

manzyu20190927b.jpg

                        でもなぜか撮ってしまう。

                        けっこう撮るのが楽しみだったりもする。

                        まさに心裏腹。

                        私は赤の曼珠沙華しか見たことがないのだけれど

                        白や黄色のもあるらしい。

                        例えば白なら、或いは黄色なら、

                        私の中のこの花のイメージが変わるだろうか・・・?

manzyu20180927d.jpg

                        いつかその色のも見てみたい。

mazyu20180927d.jpg

                        でも昨日は、背景になってくれた

                        他のカラフルなお花たちに助けられて

                        彼女?も心なしかラブリーに撮れた気がする。

                        だから何だかとても嬉しかった。

                        







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2018.09.26

category: feel

胸に秘めて・・・コスモス


                           あんなに酷く暑かったのに

                           こうして秋は

                           ちゃんとやってくる。
                         
                           だから私も・・・

cosumosu20180926a.jpg

                           ちゃんと好きでいる・・・。

Cosumosu20180926e.jpg

                           ちゃんと会いにゆく。


                                                *今日のコスモス*
                                                    川辺にて。





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2018.09.25

category: 本のこと

和の姫・・・洋の姫

萩の花
川辺にて。
                        それは、昨日のことだ。

                        1700年代のフランスにいた私に

                        江戸時代の日本から突如呼び出しがきたのは。

                        まだまだ物語の最中(さなか)だけれど

                        江戸時代の日本にいられる期間は

                        無制限ではなく二週間という期限があり、

                        私の後方にも、この場所へ行きたい人たちが

                        数多くいて、順番に行儀よく並んでいるのだった。

                        私はフランスの王妃に、しばしの暇(いとま)を告げて

                        さっそく江戸時代の日本へと旅立つ。

                        畳を擦る着物の裾・・・結い上げた髪を飾るかんざし・・・

                        『大奥』それは女性たちの園。

                        お殿さまやお姫さまにお仕えする女性たちの物語。

                        私がもしこの時代に生きたなら、正室だろうか?側室だろうか?

                        それとも彼女らのようなお仕え人か・・・?

                        そんなことを思いつつ物語の中を進んでゆくと

                        心に響く言葉にゆき当たる。

                        「されどお藤様。女として、恋さえできぬ人生を
                        虚しくは思いませんか」

                        「ここにいては恋ができぬなどと、誰が決めました」
                        「触れずともできる恋もある。胸の内深く抱いていれば
                        それは己の宝になろう。」

                        思わず頷く・・・まさに言い得て妙だと思う。



                                            この本のこと。
                                       永井紗耶子著*大奥づとめ*
                                             図書館より。

                          

                          



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2018.09.23

category: 本のこと

衣擦れに似た音

My Rose
6月の*ピエール・ドゥ・ロンサール*


                         夥しい数の封書・・・紙の束。

                         紙の上を走る、今にも溢れんばかりの想い。

                         インクの匂い・・・

                         机の上のインク壺・・・差しこまれた羽ペン。

                         読み返し、或いは読まれながら、捲られる度に

                         かさかさと密やな音を立てる紙の音。

                         私はその本を開いている間、

                         間違いなく今現在のここにではなく、

                         1700年代のそこにいるのだということを感じるのだ。

                         しかも、日本ではなくフランスに!

                         まるで着物の衣擦れの音にも似た

                         気品に溢れた紙と紙の擦れる音が

                         その本を開いている間、終始するのだ。

                         ふと本から顔を上げて、ここがいつもの

                         自分の居場所である部屋だと確認すると

                         まるでまったく別の場所から

                         たった今瞬間的に帰ってきたかのような

                         不思議な気持ちにとらわれてしまう。



                                             エヴリン・ファー著
                                          『マリー・アントワネットの暗号』
                                              ようやく100ページ。

                            

 

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2018.09.21

category: 本のこと

愛の暗号

マリーアントワネット

                       (図書館にリクエストしたら?)

                       (しばらく無くなりはしないだろうからもう少し考えたら?)

                       買うべきか・・・借りるべきか・・・ぐるぐるぐるぐる・・・。

                       三日間ぐらい自問自答するように考えた。

                       なぜならその本は、私が一冊にかけていいという

                       自分なりの金額の境界線を遥かに越えていたからだ。

                       単行本なら3冊分を越え、文庫本なら5冊分を越える。

                       でもその本は、図書館から借りて読むには深過ぎて

                       時間をかけて考えてから購入するには

                       あまりにも魅惑的すぎた。

                       王妃マリー・アントワネットと恋のお相手とされた

                       フェルセン伯爵との往復書簡。

                       暗号、特殊インクでやり取りされた手紙を

                       最新技術を駆使して解読したという内容の本だ。

                       これはやはり自分のものにして読まずにはいられない。

                       夫と夕飯のカレーライスを食べながら

                       私は、さも重要なことであるかのように告白する。

                       「マリーアントワネットの本が出たの
                       暗号でやり取りされた手紙を解読したのよ?
                       すごいと思わない?今から私本屋に行ってくるから」

                       「ふ~ん。そうなんだ?」

                       読書にも、マリー・アントワネットにも

                       たいして興味が無い夫は、妻である私の夜の外出を

                       そう言ってあっさりと送り出す。






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2018.09.20

category: feel

君と貴方と・・・貴方と君と

higashisawa roses
Location:東沢バラ公園

                         確か、23年前の今日も秋晴れだった。

                         予定日は26日だったけれど、愛しの息子は

                         まるでこの日の夜明けを待っていたかのように

                         明け方4時過ぎ、私に合図を送ってきたのだった。

                         二年ぶりの懐かしい痛みに耐えながら

                         すぐさま頭の中で思ったことは、

                         (この子は、大好きなひとと同じ日に
                         生まれてこようとしている)だった。

                         不思議な巡り合わせ・・・

                         それとも愛しいこの子からの粋なサプライズ・・・?

                         だとしたら、この子は生まれる前から

                         なんて素敵で親孝行な子供だろう・・・。

                         そう思った。

                         あの日から23年、

                         息子は反抗期らしい反抗期もなく
                         (少なくとも私には・・・笑)

                         思いやりのある、穏やかな青年に育ってくれた。

                         本当に感謝の気持ちしかない。

                         お誕生日、おめでとう。

                         そして、おめでとうございます。

                         今日からの一年が、健やかで輝きのある、

                         幸せに満ちた日々でありますよう

                         心から願っています。







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2018.09.19

category: Swan

君と君をめぐる朝

撮影日:2018/9/19
 
                       時計の針が6時半を回ったばかりの頃、

                       朝からカメラを持っていそいそと出かけたのは

                       夫がお弁当のいらない早出だったから。

                       あとは、朝日を浴びるコスモスが

                       さぞやきれいに写真に写ってくれるだろう・・・

                       そんなことを思ったから。

                       でも、そんな目論見はあっけなく外れて

                       今朝は何度シャッターを切っても

                       イメージどおりに撮れやしない。

                       そんな時はあきらめ肝心、

                       気持ちを切り替えて、上流側へ行ってみる。

kamo20180919.jpg

                      『二兎追うものは一兎をも得ず』

                       (ああ、そうか・・・このためにコスモスが
                         上手く撮れなかったのかも・・・)

                      自分の技術力の無さを棚上げして都合よく解釈(笑)

                      でも本当に、こんなシーン滅多に撮れないのだ。

                      カモさんは、だいたいにおいて慎重で、臆病で、

                      少しでも人の気配がすると飛び去ってしまうし、

                      何といってもこの丘上がり、少なくとも私は初めて見た。

                      それに・・・

Swan20180919a.jpg

                       お久しぶりのきなりちゃん。
                       (やさしい生成り色のイメージで勝手に命名・・・笑)

                       元気そうで良かった。

                       二度の増水、高温の日々、これでもかと次々やってきた台風。

                       過酷だった夏を、君はここで乗り越えた。

                       本当に偉かったね・・・。

Swan20180919b.jpg

                      9月ももう半ば・・・

                      10月にもなれば君の仲間の第一陣が

                      この場所に降り立つはず。

Swan20180919c.jpg
 
                       仲間たちは、君を思い出してくれるだろうか・・・

Swan20180919e.jpg

                       君は、うまくその輪の中に入れるだろうか・・・

                       お母さんはそれが気がかりです(母鳥気取り・・・笑)

Swan20180919d.jpg
 
                       でも、すべて自然の摂理・・・

                       自然の行く末・・・そう、あるがまま。 

                       私も謙虚な気持ちを忘れずに

                       君をここで静かに見守っていこう。                       

                          

                          



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2018.09.18

category: 日々

秋桜と揺れる・・・2018

撮影日:2018/9/18
                        過酷極まりなかった夏を乗り越えて

                        川沿いのコスモスが咲いた。

                        うれしくて楽しくて

                        何度もシャッターを切る。

                        数あるお花の中でコスモスは私の中で

                        間違いなくフォトジェニッククイーンだ。

                        それにしても、とりあえず、

                        そんなカメラ女子?目線はさて置き・・・

Cosu20190918a.jpg

                        風に揺れているコスモスを見ていると

                        いつでも決まって『女の子じみた気持ち』

                        になるのはなぜだろう・・・?

                        ほんの小さな女の子だった時に描いた

                        お花の絵がコスモスのような

                        シンプルな形のお花だったから?

                        それを無意識に思い出すから?

                        それもあるのだろうけれど、でもやはり・・・

cosumo20180918d.jpg

                        『丘の斜面にはコスモスが揺れてる
                         眼を閉じてあなたの腕の中』とか・・・

                        『愛されるたびに臆病になるのよ』
                        あなたをなくせば空っぽな世界ね』とか・・・

Cosumo20180918c.jpg

                        『愛しているのよ かすかなつぶやき
                        聞こえないふりしてるあなたの指を噛んだ』とか・・・

Cosumo20180918e.jpg

                        『切なさも紅を差してゆくわ
                        ガラスの林檎たち』とか・・・。

                        きっと大好きなあの歌を

                        思い出すからに違いない・・・そう思っている。

                        今年もコスモスを思う存分追いかけて

                        思う存分女の子じみた気持ちになろう(笑)

                                            

                                                  『』内の歌
                                             ガラスの林檎:松田聖子

 




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2018.09.16

category: 家族のこと

花嫁・・・花婿・・・秋の薔薇

Happy Wedding
2018/9/15

                       娘夫婦の結婚式もつつがなく終了し

                       ようやくほっとしました。

                       それぞれのきょうだいは初めての顔合わせで

                       最初の方こそお互いに緊張していたけれど

                       会が進む毎にうち解け、会話も弾み

                       終始笑い声の絶えない、楽しい

                       ウエディングパーティーとなりました。

                       驚いたのはこのケーキ。

                       ふたりのペットのコザクラインコとハムスターを

                       かたどったお菓子が乗っていて、一同感動しきり。

                       女性たちからは「かわいい~」の言葉の嵐でした(笑)

                       あとは、ふたりが末長く幸せでありすよう・・・

                       この先何があっても二人で力を合わせて乗り越えてゆけますよう・・・

                       願い、見守るばかりです。

                       さて、帰り道の今日は、留守番中のルイのことを気にしつつも

                       こちらへ寄り道・・・

murayamaRose20180916a.jpg

                      村山市の『東沢バラ公園』

                      こちらは『日本かおり風景100選』に選ばれた場所。

                      今、園では、秋の薔薇が競い合うように咲き誇っています。

                      今日は夏が戻ったかのように暑かったけれど

                      それはかわいくて、それは綺麗で美しくて、

                      癒されながら、夢中でシャッターを切りました。

murayamarose20180916d.jpg

                       こちらはうちにもいる、ノヴァーリス。

                       うちのノヴァさんは、まだまだお子さまだけれど

                       (ふむふむ・・・こんな風に育ってゆくのか)

                       と、勉強目線になったり・・・

murayamarose20180916c.jpg

                      ファインダーを覗きながら

                      またまたうっとりしたり・・・

MUrayamarose20180916e.jpg

                      見惚れるのと、撮るのに夢中で、

                      今日ばかりは邪念の入らない

                      ピュアな花園散歩になりました。

                      邪念・・・?それは私にとって・・・

murayamarose20180916b.jpg

                      あわよくば、

                      自分も写真に撮ってもらいたいというそれです(笑)



                          

                          

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2018.09.12

category: 家族のこと

本と旅する


                       本を読んでいた。

                       娘たちの元へ向かうバスを待つ間も、

                       バスの中でも、お茶休憩の間も。

                       どこかへ出かける時は必ず本を連れてゆく。

                       特にひとりの旅の時はなおさら

                       私にとって本は無くてはならないものだ。

                       スマートホンさえ持っていれば、音楽も、物語も

                       この端末の中に所有できる時代だけれど

                       本はやはり紙がいいのだ。

                       リアルな旅路の間、

                       私の頭の中の旅も同時進行する。

                       それは、本という物語の中をゆく旅だ。

                       バスに揺られながら、私はある花園にいた。

                       様々な色彩を放ち、香り立つ花の中で、

                       植物しか愛せないらしいその彼は言ったのだ。

                       『愛した分だけ愛してくれるから。
                       愛した分だけ美しく在ろうとするなら
                       人間なんかよりずっとやさしいだろう』

                       (わかるような気がする)

                       私は彼にそう共感しながら、

                       でもやはり人を愛せないのは寂しいとも思った。

Ry20180912b.jpg

                        走り続けたバスが、駅構内に入った時

                        物語の旅からエスケープした私の

                        車窓の向こうに見えたのは、

                        守るべき愛を見つけた娘が、幸せそうな笑顔で

                        私に手を振るその姿だった。

                          

                          



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2018.09.11

category: 家族のこと

小さな森にて・・・愛のリハーサル


                      (まったくいつの間にこんなに大きくなったのか・・・)

                      そんなことを思いつつも、

                      眼の前にいる美しい花嫁姿の女性(ひと)は

                      なんだか我が娘ではないような

                      そんな気持ちにもとらわれて・・・。

Ry20180911c.jpg

                       それは昨日のこと、高速バスに揺られた私は、

                       娘夫婦の挙式の前撮りに、この街から二時間の

                       山形市まで向かったのでした。

konisuton1.jpg

                       まるでフランスのどこかの街のような
                       (行ったことはないけれど何となくの雰囲気で・・・笑)
                   
                       こちらの素敵な挙式場、及びパーティー会場は

                       娘夫婦が決めたもの。

                       私たちの時代、挙式披露宴は、親戚縁者への

                       お披露目の意味も兼ねてのイベントであり

                       すべてに於いて親がかりだったけれど

                       本当に時代は変わりました。

                       自分たちのことは、自分たちで決める。

                       そんな彼らの姿勢と思いをとても好ましく、

                       また羨ましく思います。

pink2

                      一時、どしゃ降りだった雨も上がってくれて

                      かわいいお庭のかわいいお花とも撮ることができました。

ryring.jpg


                      何着も着て、さんざん迷ったカラードレスは

                      控えめなピンク色のドレスに決めたのだけれど

                      ずっとピンクが好きだった娘にとてもよく似合ってました。

rypink1.jpg

                      本番はこれからだけれど、行って良かった、本当に。

                      プロのカメラマンさんの後ろでカシャカシャと撮りまくって(笑)

                      私自身のまたとない貴重な経験にもなりました。


                      


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2018.09.07

category: feel

言の葉綴り

いつかの・・・
Location:秋田西目ハーブワールド

                         
                           
                       また手紙を書いた。

                       (こんな時に・・・?)と自問した。

                       と、同時に、

                       (こんな時だからこそなおさら・・・)

                       と思う私もいた。

                       紙を眼の前に、ペンを指に、心を言葉に・・・

                       そうして静かに向き合っているうちに

                       私は自分の泡立った内側が

                       次第に静かに鎮まってゆくことを感じていた。

                       千の文字も、万の文字も、瞬時に日本中どころか

                       世界中に届いてしまうこの時代に於ける

                       あらゆる媒体には感じたことのない感覚に

                       今さらながら驚いてしまう。

                       パソコンや携帯電話が無かった頃、

                       時々友達宛てに手紙を書いていたあの時の私も

                       同じような思いを感じていたのだろうか・・・?

                       今となっては謎だ。

                       なぜならあの頃は、それが当たり前だったからだ。

                       言葉を伝える手段として、そこに『手紙』があったことが。

                       もしくは、それしかなかったことが。

                       比較対象があることで気づくこともあるのかもしれない。

                       もちろん、どちらが良いとか良くないとかではなく。

                       それでも確かに手紙は、自分の内側にまで

                       こんなにも働きかけるのだ。

                       (また書かせて下さい)

                       自分の書いた言葉の連なりを読み直しながら

                       静かにそう思い、静かにそう願った。

                       そして手紙を書き送りたいひとがいてくれる幸せを

                       私は胸の内で静かに噛みしめたのだった。

                         
                         

                         

                         

                         

                         

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2018.09.06

category: feel

その空に想いを寄せて・・・

Love Swan

                         もう一度・・・

                         今この時も・・・

                         こんな時だからこそ・・・

Swan20180906b.jpg

                         シンクロフライング。

Swan20180906c.jpg

                         今

                         その空に

                         想いを寄せて・・・。



                                            
                                         Now,I'm listening to K ODA's Song
                                              『風と君を待つだけ』

                                              





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2018.09.05

category: ルイ

嵐の夜に

Today's Rui
                      夕方頃から吹き始めた風は

                      時間を追う毎にますます強くなる。

                      窓の外には、枝葉を強風に右へ左へ

                      揺らす愛しい薔薇たち。

                      心配でたまらないけれど

                      括りつけるべき枝はすべてそうしたし

                      もうできることは見守るだけ・・・

                      そう覚悟?を決める。

Rui20180905b.jpg

                      そんな中、ルイは相も変わらずマイペース。

                      「ギーギーギー」(出して、出して、外に出して)

                      ケージの中で駄々をこねる。

                      「ルイちゃん?ピーちゃんたち外でがんばってるよ?
                      ルイちゃんも夜だから静かにして落ち着こうね?」

                      そう話しかけるも、ルイはやっぱり

                      マイペースを崩さない。

                      ルイがいちばん初めに話した言葉は『ピーちゃん』で

                      ルイに於けるピーちゃんは雀のことを差すのだ。

Rui20180905d.jpg

                      それにしても、本当に、

                      雀やその他の野鳥たちは、あの小さな体で

                      この恐ろしい強風の中、いったいどんな風に

                      過ごしているのだろう・・・。

Rui20180905c.jpg

                      ルイが我が家に来てからは
          
                      野鳥・・・特に小鳥たちのことを、他人事ならぬ

                      他鳥事とは、思えなくなってしまった。

                      とは言え、この事も、どうすることもできないので

                      ただひたすら、この嵐が行き過ぎるのを

                      祈りにも似た思いで待つばかり。

Rui20180905e.jpg

                       ルイは嵐を知らない。

                       風にその両の翼を任せ飛ぶことを知らない。

                       ルイは、空の色が変わることを知らない。

                       でも、窓から入ってくる風は感じているし、

                       雨の日は、お日さまの光りが

                       部屋に入ってこないことを知っている。

                       ピーちゃんたちと遊んだことはないけれど

                       いつもその鳴き声に耳をすませている。

                       今朝、無事に嵐を乗り越えたらしい

                       雀たちの囀りが窓の外に聞こえた。

                       「ルイちゃん、ピーちゃん」

                       ルイがそれに応えるようにさっそくおしゃべりを始める。








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2018.09.04

category: 日々

秋の入口・・・花の巻き


                        実はさっきまで呑気に食べていたのだけれど(笑)

                        五粒ぐらい?かな?(笑)

                        (あ・・・せっかくだから写真撮ろう)と

                        急に思い立ち、思い出し・・・笑。

                        娘婿殿の実家、岩手から、今朝届いたのは葡萄。

                        紫のはキャンベルでグリーンのはナイアガラだそう。

                        秋は果物がとってもおいしい。

                        こんな立派な葡萄は自分用には買わないから

                        頂けてとてもうれしい。

                        夫には「食べてるからねー」と

                        写真付きでメールを送り、とっととひとりでお味見。

                        岩手は岩手・・・この週の岩手。

                        何だか二重にも三重にもとってもうれしい。

                        私ってけっこう単純(笑)





ご覧いただきありがとうございます

2018.09.03

category: 日々

夏のかけら

撮影日:2018/9/2

                           夏のざわめき

                           夏笑う声

                           夏の匂い

                           夏にはしゃいだ声

                           少しずつ空と海に溶けゆく夏の色。

sea20180902b.jpg
WB電球モードにて撮影

                           人も・・・

bird20180903b.jpg

                           鳥たちも・・・

bird20180903a.jpg

Kotosea20180903.jpg
Photo by my husband

                          そして、この私も・・・

                          夏のかけらを拾い集めて。







ご覧いただきありがとうございます

2018.09.02

category: 日々

朝の月・・・薔薇と王妃と泣き笑い



                        今朝8時過ぎの空。

                        青の空に浮かぶ白の月。

                        夜空に浮かぶ月とは

                        また違った表情を浮かべるこの月も

                        たまらなく好き。

ChouChou20180902.jpg
Today's my Rose

                        同じ時間頃のこの薔薇はシュシュ。

                        この美しい姿を見るたびに

                        穏やかな天気が続いてくれることを

                        ただ願ってしまうのだけれど

                        またまたひたひたと、台風の足音が聞こえてくる・・・(ため息)

mari20180902.jpg

                        さて、今日の本題はこちらでした。

                        この表紙だけで判断し、

                        食わず嫌いならぬ読まず嫌いをして

                        危うくうっかりスルーしそうだったけれど

                        読んで良かった。

                        出会えて良かった。

                        今まで何冊も王妃に関する本は読んだけれど

                        中には私の読解力では、難しすぎて

                        途中で放り投げた本もありましたっけ・・・。

                        でもこちらは、最初から最後まで

                        息継ぎさえ忘れる勢いで読み終えました。

                        私が読んだ本の中で、こんなにも

                        『泣き笑い』した物語は他に無いように思う。

                        悲しいのに、やるせないのに、悔しいのに、苦しいのに、

                        なぜか笑ってしまうのだった。

                        『読んでいる』と言うより、王妃が時空を越えてやってきて

                        眼の前で話してくれる・・・そんな感じ。

                        本棚の中にまたかけがえのない友人が増えました。

                        王妃を『友人』なんて軽々しく

                        呼んではいけないことはさて置いて。


                                               
                                               
思いがけないモーニングムーンの出現と
愛らしい咲き姿に撮らずにはいられなかった
庭の薔薇により、タイトルが重複しました。
ご覧いただきありがとうございます                        

2018.09.01

category: 琴庭

エレガントな雨上がり

yohan and aud20180901
Today's my Roses
*オードリー・ヘップバーン*
*ヨハン・シュトラウス

                         
                      容赦なく降り続く雨に、

                      鉢植えの薔薇たちが根腐れしてしまうのではないかと

                      心配でたまらなかったけれど

                      今朝の薔薇たちは、こんなに元気。

Aoi and Iori20180901
*あおい いおり姉妹*

                       ひどい雨だったね・・・?

                       お水飲み過ぎて、疲れてない?大丈夫?

                       私のそんな心配なんてどこ吹く風。

elenu20180901.jpg
*エレーヌ・ジュグラリス*

                       葉についた雫をキラキラ輝かせて

                       風に柔らかく揺れるその姿は

                       優雅なお姫さまそのもの。






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