2018.07.18

category: feel

瞳の記憶

Chou Chou20180717
My Rose
*シュシュ*
撮影日:2018/7/17

                          言葉が好き。

                          その時そのシーンに彩りを添えるのは

                          間違いなく言葉であり、

                          言葉を大切に、慎重に扱えば、

                          生きることのそのワンシーンは

                          より輝くものになるはずだと思う。

                          それと同時に、言葉は移ろいやすいもの・・・

                          そうも思う。

                          でも瞳に浮かんだ想いは、嘘をつかない。

                          例えばその時その瞳に、敢えて言葉は

                          添えられていなかったとしても・・・。

                          あの時のあなたの瞳を、今もこうして

                          時々思い出すことのできる私は、

                          きっと幸せなのだと思う。



                                         
                            

                            




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2018.07.17

category: feel

その瞳に映るもの

あの日の君。
                         
                      
                      あの頃へは帰れない。

                      大切なのは今この時であり、見つめるべきは

                      明日という名の未来なのだろう。

                      でも今の私は、時々ならむしろ

                      あの頃のことを思い出すべき、とも思う。

                      スマホどころか、ガラパゴス携帯さえ無かったあの頃の

                      その瞳を覗きこむことでしか気持ちを汲み取れなかったあの頃の

                      瞳が重なったことで気持ちの繋がりを認識できたあの頃の

                      美しくも愛しいあの瞬間のことを。

                           




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2018.07.16

category: 日々

例えば一瞬、物語の中

My Rose
今朝のクリスティアーナ

                          
                        時々人生が物語じみる。

                        それは一瞬のことではあるけれども

                        確かにドラマのワンシーンじみるのだ。

                        いつものルーティンワーク、二階で洗濯物を

                        干している私の耳に届いた、お隣のピアノの音。

                        日常は大奥様ひとりで暮らしているそのお宅から

                        ピアノの音が聞こえてくる時は、お孫さんたち、

                        お嬢さんやそのお子さんたちが帰省してきているのだ。

                        クラシック、ジブリ・・・それまでもいろいろな曲を

                        窓越しに聴かせてもらったけれど、

                        今朝は思わず洗濯物を干す手を止めて

                        窓越しに移動し、聴き入ってしまった。

                        それは、大好きなひとの、大好きな曲。

                        『愛を止めないで そこから逃げないで』

                        頬杖つきながら、胸潤む・・・

                        やはり人生は、時々こうして物語じみるのだ。


                                           
                                           Now,I'm listening to K Oda's Song
                                                *愛を止めないで*
                                              From 『あの日 あの時』

                          




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2018.07.15

category: feel

夏に揺らめく

Green momizi20180714a
撮影日:2018/7/14

                            夏の緑

                            光と踊る葉。

                            ファインダー越しに繰り広げられる

                            魔法の景色。

                            夏は緑がいっそう綺麗
                
                            そう思う。

                            でも・・・

Green momizi20180714b

                         夏は少し苦手。

                         湿度の高い中、一日過ごすと

                         そのべたべたとした余分な水分が薄い膜のように

                         ぴったりと体中に張り付いている感じに
                       
                         一日の終わりには、もれなくぐったりしてしまう。

                         むしろ体というより、気持ちの方がだ。

                         でも、夏だからこそのものは好き。

Green momizi20180714c

                         スイカや桃、ぶどう、プラム。

                         大好きな果物が店頭に並ぶのも夏だし、

                         子供の頃、大好きな祖母がよく作って

                         飲ませてくれたカルピスを思い出しながら

                         飲みたくなるのも決まって夏だ。

                         そう言えば、子供の頃は夏が大好きだった。

                         楽しくて面白いことばかりの夏を嫌う理由が

                         子供の頃の私には何ひとつなかったのだ。

                         (無邪気だったなぁ)しみじみ思う。

                         そのくせ、夏の終わりには決まって寂しくなるのだ。

                         好きと嫌い

                         早く過ぎてほしいと行かないでほしい

                         夏はどうしたって揺らめくのだ。






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2018.07.13

category: 琴庭

黄昏の薔薇


                        本日16時半過ぎ撮影。

                        My Roses

                        いおり。

Rainy Blue20180713

                       レイニーブルー。

yohan.jpg

                       名前はウイーンで活躍した
                     
                       有名な作曲家にちなんで

                       ヨハン シュトラウス。

Chou chou

                       シュシュ。

                       後ろの薄いピンクのはクリスティアーナなのだけれど・・・

My roses

                       引いて撮ると見事に白飛び、クリスティアーナ。

                       スッと立っているのはダフネで

                       名前はギリシャ神話の精霊ダフネからだそう。

                       いずれの美女も二番花。

                       暑さも湿度も気候の急変、豹変も乗り越えて

                       こうしてまた健気に咲いてくれて、

                       感謝感動するばかり。





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2018.07.12

category: Swan

サバイバル魂

今日の君。

                       故郷へ戻らなかった君を見つけ

                       写真を撮った最初のあの日、君が片方の翼に

                       飛べないほどの重傷を負っていると、気づいたあの日、

                       (もう撮れない・・・撮ってはならない)そう思った。

Swan20180712c.jpg

                       かわいそうで、悲しくて、愛しい故郷に

                       おそらくもう二度と帰れない君の境遇を思うと

                       やり切れなくて、いたたまれなくて。

                       でも君は、そんな私と同じ質感で

                       自分の境遇を恨んだり、悲観したりしているだろうか・・・?

                       ある日、そうも思った。

                       いずれにしても、起きてしまったことは

                       受け止める以外の手立てはなく、

                       君はとっくにそのことを受け止め、

                       ここで生きる術を見つけようとしているのかもしれなかった。

                       或いはもうとっくに見つけているのかもしれない。

Swan20180712d.jpg

                       一体どこへ行っているのか、ここへ来れば

                       必ずいるということもなく、この限られた川範囲の中で

                       時々姿を見かけなくなってしまうのは、

                       渡り鳥の習性故かもしれない。

                       君の少し汚れた顔は、そのサバイバルを物語る。

Hydrangea20180712a.jpg

                       君が懸命に生きる傍らで、

                       涼やかな紫陽花が今見頃を迎えている。

Hydrangea20180712b.jpg

                        懸命に生きる君に

                        私なりのやさしい気持ちを乗せて

                        これからもこうしてレンズを向けよう・・・。

Swan20180712e.jpg


                        






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2018.07.11

category: feel

許されているということ

ルイちゃんキメ顔カメラ目線。


                     庭の薔薇の葉の上には、小さなお客さまが座っている。

                     彼らは、ごく小さな体をしていて、その体の色は緑だ。

                     薔薇の葉の色に溶け込むような緑色だ。

                     大抵いつも静かにじっとしているので、

                     突然彼らの姿が目に入ると、私は少し驚いてしまい

                     思わず「わっ」と声を発してしまう。

                     でも、彼らは少しも動じない。

                     自分たちより大きな、得体の知れない私というものが

                     自分に向って「そこにいたの?」と

                     わけのわからない言葉を発しても

                     淡々としてそこにいて、滅多に逃げることもしない。

                     薔薇に寄ってくる虫が、彼らにはごちそうなのだ。

                     私は突然、彼らに許されているような気持ちになる。

                     (ここにいてあげてもいいよ?)

                     (君からは逃げないよ?)

                     (大切な薔薇を虫から守ってあげるよ?)

                     なぜだかわからないけれど、

                     許されているような気持ちになるのだ。

                       

                        





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2018.07.09

category: 日々

紫陽花の森

Hydrangea20180708a.jpg
撮影日:2018/7/8

      
                         見上げるこの空、曇り色。

                         今にも降り出しそうな空の色。

                         紫陽花咲く森の中

                         足を踏み入れた途端

                         静かな気配に包まれる。

Hydrangea20180708d.jpg

                         紫陽花という花は不思議な花。

                         そこにたくさん咲いていても

                         決してにぎやかな雰囲気を醸し出しはせず

                         辺りは、静寂の色を深めるばかり。

koto hy20180708a
Photo by my husband

                         もうひとつ・・・

                         紫陽花は、私にとっては母偲ぶ花。

                         決まって彼女を思い出す。

                         紫陽花がとても好きだった。

                         だからほんの、ほんの少しだけ、

                         紫陽花を見ると悲しくなる。

                         でも、花にまつわって思い出してもらえることは

                         女性にとって幸せなことかも・・・そうも思う。

Hydrangea20190708b.jpg

                          薄いグレー色の空から

                          ついに雨粒が落ちてきた時、

                          (紫陽花は雨も似合うから・・・)

                          と、いつもなら思うのだけれど

                          この度は、素直にそう思えない私がいる。

Hydrangea20180708c.jpg

                          同じ雨・・・同じ日本の空の下・・・。

                          どうか一日も早く、

                          通常の生活に戻られますように・・・。

                          心よりお見舞い申し上げます。








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2018.07.08

category: feel

七夕の夜に降りた夢

My Rose
*オードリー・ヘップバーン*
背景は夫の愛車。


                      昨夜、夢を見た。

                      大好きな人が、私の眼の前で、

                      私の一番好きな歌を歌ってくれたのだった。

                      他に人はおらず、そこにいたのは、その人と私だけで

                      幸せ過ぎてもったいないことに、

                      どうやら私のためだけに歌ってくれているらしかった。

                      それだけでも十分幸せなのに、歌い終わったその人は、

                      私をハグまでしてくれたのだった。

                      それはもう幸せで、幸せで、うっとりしつつ

                      ふと顔を見上げたら、なんとその人は、

                      私の大好きなその人ではなく、いつの間にか夫が大ファンの

                      あのグループのボーカルの人に成り変わっていた。

                      (え・・・?なんで?)

                      私は、驚きのあまりぽかんと口を開けたまま

                      ただただその人を見つめるばかりだった。

                      役者さん?寸でのところですり替わらないでください(笑)

                      たぶん、昨日少し遠出をしたのだけど、車の中で

                      夫の大好きなミスターチルドレンのライブDVDを

                      ずっと流し観ていたせいかもしれない。

                      本当に夢は不思議・・・笑。


                                              

                                        追:ただの夢なので多少のことはお許しを(笑)






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2018.07.05

category: Swan

その物語を喚起させるもの

あの春の日の君。

                       その君の持つ美しく優雅な、

                       そしてどこかしら気品ある存在感は

                       しばしば、ありとあらゆる物語を喚起させる。

Swan20180705a.jpg

                       今度君に逢ったなら、

                       その美しい白の

                       小さき頭に王冠を乗せて・・・

Swan20180705c.jpg

                       あの物語の中へと

                       旅に出よう。







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2018.07.04

category: feel

完璧な世界観

曇り空・・・雨空・・・青の空。
空色は日々違うけれど
それでも君は淡々と仕事をこなす
7月1日の風車。


                          
                     本が好きな理由はいろいろあるけれど、

                     そのひとつは、すべてそこで完結しているから・・・かもしれない。

                     例えば時代に合わせて内容が変わることはないし

                     いつそこへ・・・物語の中へ出かけて行っても

                     何ひとつ変わることなく、その世界が存在しているというのは

                     満ち足りることであるし、とても安らかだ。

                     私が愛して止まない、半ば親友のように思っている人物に

                     物語の中の三大ヒロイン、アン、あおい、アキラがいるけれど

                     彼女たちがこの時代に合わせて、

                     ある日突然、スマートフォンなんて操っていたとしたら

                     私はたぶん、二度とその物語を訪ねたいとは思わないだろう。

                     無論、そんなことはあり得ないだろうし、

                     そのくせそんな自分は、こうしてスマホを所有して、

                     重宝がって便利に使っていて、

                     ずいぶん勝手な言い草だとは思うけれど。

                     そういった意味では、音楽・・・歌もまた同じかもしれない。

                     時代がどう変化してもその歌の世界観はそのままに・・・。

                     やはりとても安らかだ。




                                       
                                       アン・・・ルーシー・モンゴメリ著『赤毛のアン』 
                                       あおい・・・江國香織著『冷静と情熱のあいだ』 
                                       アキラ・・・田辺聖子著『恋にあっぷあっぷ』 





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2018.07.03

category: feel

大人の選択

sea itukano
いつかの海。


                      愛しい人に会いたいがために

                      その美しい声を差し出し、

                      大切な家族に黙ったまま別れを告げたことが、

                      果たして、愚かなことなのか、

                      それとも美しい行いなのか・・・

                      もしも私ならどうするだろう・・・?

                      結局その恋は叶わず、自らの命は波間に

                      泡となって消えゆくというのに・・・。

                      図書館の新刊コーナーにあった

                      『アンデルセンのおはなし』を借りたのは

                      大好きな作家、江國香織さんの訳だったから。

                      かつて子供の頃に読んだ、どれも有名なお話し。

                      アンデルセンの書いた物語。

                      当然子供の読み物だと思っていた。

                      でも、こうして改めて読んでみると、

                      いろいろな意味で愕然としてしまう。

                      根底に流れるアンデルセンの仕掛けたメッセージが

                      大人になった今だからこそ、じわりと胸に迫ってくる。


                                         
                                           『アンデルセンのおはなし』より
                                                  江國香織/訳
                                             物語:小さな人魚





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2018.07.01

category: 日々

海の上のプリンセス

1diamond princess

                          寄港した豪華客船

                          『ダイヤモンド・プリンセス』

                          風格漂う堂々とした佇まいに

                          ただただ見惚れるばかり。

daiamond koto2
Photo by my husband
                          飛行機でビューンと

                          ひとっ飛びする旅もいいけれど

                          あちらこちらの港に寄りながらの

                          船旅も素敵だろうな・・・。

koto daiamondo2

                          しばし、脳内旅行・・・笑。

Diamondo.jpg

                        対岸に渡って別角度から撮影。

                        たくさんの客室。

                        いったい何人の人の人生を乗せて、

                        物語を紡ぎながら海上をゆくのだろう・・・。

                        今日は空色も味方して、

                        ただでさえ素敵なものが尚のこと

                        映え輝く風景になった。








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