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2018.06.28

category: feel

夢に降る雨

My Rose
*エレーヌ ジュグラリス*
                          
                       
                       それは、昨日のことだ。

                       辺りがほんのり白み始める頃

                       激しく降り続く雨音がやけに耳につく。

                       おまけに風まで強く吹いている。

                       不意に、あの子たちのことが気にかかる。

                       薔薇に生まれてまだ僅かの、

                       か細く頼りなげな私の赤ちゃん薔薇たち・・・

                       こんなに強い風に当たっては、

                       こんなにどしゃ降りの雨水に浸されては、

                       あの子たちの細い枝は正に、赤子の手をひねるようなものなのだ。

                       4時・・・5時・・・

                       (早く屋根の下に入れなくては・・・)

                       数分毎に目が覚め、その度心配でたまらなくなるけれど

                       その気持ちと裏腹、身体は眠りから離れようとはしてくれない。

                       またまんまと眠りの国に引き戻されてしまう・・・

                       夢の中、どしゃ降りの雨の中、私は、薔薇たちを見ていた。

                       見る見るうちに、鉢は雨水でいっぱいになる。

                       私はその様子を見ながら、何も手を施そうとはしない。

                       ただ見ている・・・ただ見ていたのだ、黙ったまま。

                       頃合いを見計らい、薔薇の枝に触れると、

                       そのか細い枝は、いとも簡単にすっぽりと土から抜けてしまった。

                       はっとして目が覚めると、

                       まるで夢から引き継ぐように降り続いている雨の音がする。

                       午前6時、私はパジャマのまま、急いで外へと飛び出す。

                       
                          

        



 
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2018.06.26

category: feel

空に見る・・・風に聞く

風切る風車
本日11時台撮影。

                          
                          その心写す表情を、空に見る。

                          その心の有り様(ありよう)を、風に問う。

windmill20180626b.jpg

                           例えば身体はどこにいても、

                           心は常に、いたい場所に

                           飛んでゆけるのかもしれない。



                                          

                                          Now,I'm listening to K Oda's Song
                                               『風と君を待つだけ』






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2018.06.26

category: 日々

フットワークとかごバッグ

カゴバッグ

                        空気も日差しも、どんどん夏色になってきて

                        そんな夏の気配に気を急かされるように

                        棚の上から降ろしてきたかごバッグ。

                        写真を撮るのも、海でも、山でも、

                        ごく日常のあらゆるシーンでも、持ち物は

                        両手が自由になるリュックサックの方が

                        本当は都合良いのだけれど、

                        この時期は、やはりかごバッグがいい。

                        フットワークはやや重めになるけれど、

                        その分、夏の軽やかさが味方してくれるから平気。









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2018.06.24

category: feel

黄昏の月

18時半前の空。

                          
                          もしかしたら

                          この空を、大好きな貴方も

                          見上げているかもしれなくて・・・

                          そう思ったら、この月が

                          この宇宙でただひとつの

                          存在であるという当たり前の事実に

                          思わず感謝したくなった今日の日の

                          まだ夜に染まらぬ黄昏の月。










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2018.06.22

category: 日々

月の浮かぶ夜に・・・

Blue Moonwed

                       唐突だけれど、家事には果てがない。

                       買い物やら、食事の支度やら、掃除やら、

                       洗濯やら、各種振り込み作業やら、

                       そう、言うまでもなくそんな事だ。

                       でもそれらの事は、私は決して嫌いではなく、

                       むしろ自分には合っている、

                       そう思ってやってきたのだけれど、

                       洗濯物を干しながら、食器を洗いながら、

                       (これって、一生続くんだな・・・)

                       最近の私は時々、そんなことを考えてしまうのだ。

                       子供が家にいた時は、そんなことは思い浮かべもしなかった。

                       こんなことは、子供が二人とも家を出て行ってからだ。

                       私の家事が、どれほどの無償の愛の賜物だったか

                       私はここにきて、思い知らされていることになる。

                       もちろん、夫に対する愛情が無いわけではないのだけれども・・・。

                       何しろ、愛の質が違うのだ。

                       そんなことを止めどなく考えつつ、食器を洗い終え、

                       二階の寝室に行ったら、窓の向こうの夜空に浮かぶ

                       涼しげなお月さまと、目が合った。

                       お向かいの屋根を艶やかな光で照らしてる。

                       (ああ・・・きれい。物語の中、絵本の中みたい)

                       心の中、呟く。

                       そう、こうして月明かりを見ている私もまた、

                       この物語の住人だ。

                        (そう、この人生は悪くない。まるで絵本の中のような、
                         メルヘンでロマンチックな物語じゃないの?)

                       センチメンタルに傾きかけていた気持ちは、

                       こうして次第に、月浮かぶ夜空の中に溶けてゆく・・・


                                                 Photo:My Rose
                                                 *Blue Moon*

        




  

                
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2018.06.21

category: feel

木霊する声


                         大好き・・・

                         大好き・・・

                         大好き・・・。

                         唇から出てゆけずに

                         こだまし続ける声を

                         自分の中に聞く雨の日・・・

Hydrangea20180621b.jpg

                         雫を纏った紫陽花が

                         物静かな笑みを浮かべる。


                                                  

                                                  
                                                  My Flower
                                              2年前、娘にもらった紫陽花
                                              *ウエディングブーケ*









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2018.06.19

category: お出かけ

薔薇色の魔法

Rose atumia

                         そこに薔薇が咲いている・・・

                         ただそれだけでうれしくて

                         幸せな気持ちになれて

                         おまけに、まるで恋のように

                         ときめくのはなぜだろう・・・?

Rose atumie

                          お花はどれもそれぞれ綺麗で、

                          かわいくて素敵だけれど、

                          薔薇が放つ、唯一無二の気配には

                          どうしたって魅了されてしまう。

Rose atumid

                          かの王妃、皇帝ナポレオン一世の

                          皇后ジョゼフィーヌは、世界中から

                          珍しい薔薇をマルメゾン城に集め、

                          園芸家に研究させたといわれ、

                          まさに『薔薇の母』だったそう。

Rose atumib

                          香り・・・

                          美しさ・・・

                          ときめき・・・

                          癒し・・・

                          時には、生きる希望まで分け与えてくれる薔薇・・・。

Rose atumic

                        薔薇がかける、薔薇色の魔法は、

                        永久(とわ)に解けることはないだろう。


                                         
                                            *鶴岡市温海町バラ園にて撮影*






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2018.06.17

category: 日々

青と青の重なり

Photo by Kotomi

                        今日の海は、まったく美しかった。

                        真っ青・・・。

                        もう見とれるばかり。

                        惜しげもなく降り注ぐお日さまの光り。

                        吹く風は、そよ風。

                        最高気温は23度で、暑すぎることなく、寒くもなく。

Koto20180617.jpg
Photo by my husband
                        
                        波打ち際まで寄り、思わず裸足に。

                        さすがにまだ海水は冷たかったけれど、

                        本当に良い季節。

                        ここ数日、季節外れの気温が続いたから

                        今日はなおさら心地良くて。

Sea20180617b.jpg

                        空も青。

                        重なり・・・重なる・・・シンクロブルー。

                        日本海は、春夏秋冬、

                        それぞれ全く違う表情を見せる。

                        それがこの海の最大の魅力かもしれない。






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2018.06.15

category: 琴庭

女神の庭

My Rose
ブルームーン。

                      どうしても眠れない時に聴いている

                      ヒーリングミュージックの中に

                      広橋真紀子さんのアルバム

                      『エイジレスビューティー』があるのだけれど、

                      今日のタイトル名は、そのアルバムの中の一曲から。

                      『女神の庭』・・・もしくは、妖精のいるような庭・・・

                      ふと、そんなイメージで庭を作れたらいいなぁと思って。

KotoGarden20180615.jpg

                      もちろん、無論、女神も妖精も私ってことではなくて・・・

                      そんなことわざわざ説明しなくてもわかります(笑)

                      でも、何をするにしてもイメージは大切。

Anaberu20180615.jpg
今日のアナベル。
       
                       例えば、この世知辛い世の中に於いて

                       いつでも無垢に無心に咲く花たちに

                       少しでもあやかり、いつも心を添わせていたくて。

gaura20180615.jpg
ガウラ
別名:ハクチョウソウ
                         
                       柔らかでやさしい風に揺れる花々。

                       暖かな日の光。

                       楽しげに囀る小鳥たち。

                       憂いなき世界・・・庭。

                       それからそこには・・・

Swan20180615.jpg
あの日の君。
                         
                       時々でもいい・・・

                       羽を休めにやってくる君たちが

                       いてくれたら最高なのだけれど。








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2018.06.14

category: *****

光りの午後


                         午後になり、ようやく晴れて

                         その上にその光り降り注ぎ、

                         花たちもうれしそう。

                         アナベル。

20180614princess peach

                        そんなに手をかけなくても

                        毎年たっぷり咲いてくれる優秀な子。

                        修景ローズのプリンセスピーチ。

Catmint.jpg

                        何でも、猫ちゃんが好きな草花だそうで

                        キャットミント。

                        それで・・・

                        また今日も、ついつい足が向くあの子のところ。

                        バッグにはお約束、パンが一枚。

                        寄ってきたのであげていると、必ずおこぼれ狙いで

                        やってくるのは、カー子とカー吉(カラス)

                        たぶん彼らは

                        (なんであいつだけ、ひいきされるんだよ)

                        とか思ってるんだろうな・・・笑。

                        それもやはり、ごもっともなこと。

                        でも、キラキラした水面に浮かんでいる、ただそれだけで、

                        そこだけまるで別世界のような絵にしてしまうあの子、

                        彼らのことは、ついつい特別扱いしたくなってしまう。

                        

                        





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2018.06.13

category: Swan

君をめぐる物語

あの日の君。
                      
                      ある日、川沿いをひとり歩いていた娘は

                      傷を負い、羽を休めている一羽の白鳥に出会いました。

                      そっと近づいてみると、片方の翼が折れ曲がり、

                      もう飛べないほどの重症なようです。

                      「どうしたの?白鳥さん、どうしてそんなひどい怪我をしたの?
                      何があったの?」

                      矢も楯もたまらず、娘は白鳥に問いかけましたが、

                      言葉を持たぬ白鳥は、悲しげなその瞳を

                      娘に向けるばかりです。

Swan20180613b.jpg

                      飛べない白鳥・・・

                      自分で食べ物を探しにゆけない白鳥・・・

                      娘は心配でたまらず、何か食べれそうな物を持っては、

                      毎日のように白鳥の元へ向かうのでした。

                      白鳥も、そんな娘のやさしさに触れ、

                      少しずつ心を開き、遠くからでも娘の姿を確認すると

                      自分の方から近づいてきてくれるようになりました。

Swan20180613c.jpg

                      白鳥と出会ってから、もう何日経ったことでしょうか?

                      娘はその日も、少しのパンを持って

                      白鳥の元へ向かいました。

                      「羽も少しずつよくなってきてるようで良かったわ」

                      娘はもの言わぬ白鳥に話しかけました。

                      まるで白鳥に、自分の言葉が通じていることを

                      信じて疑わないみたいに。

                      すると、どうでしょう・・・

                      次の瞬間、羽を大きく広げた白鳥が、

                      娘の目の前で、見る見るうちに、

                      美しい王子の姿に変わるではありませんか

                      娘は驚きのあまり、ものも言えずに、その姿を見つめるばかりです。

                      王子は意地悪な魔女に、白鳥の姿に変えられていたのでした。

                      「君は僕の命を繋いでくれた恩人だ」

                      娘は王子のお妃になり、お城で生涯、

                      愛する王子と幸せに暮らしたのでした。



                             ・・・という童話によくあるような物語が浮かんだのだけど
                             もしこれが本当になったら(絶対ないです)
                             私はもう娘ではないし、結婚してる・・・
                             (心配しなくて大丈夫です。有り得ませんから)笑。









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2018.06.12

category: 琴庭

エレガントな花束


                      今日も雨降り。

                      雨の雫をまとって、重たげに

                      うつむいていたいおりを

                      思い切ってカットして部屋の中へ。

Iori20180612b.jpg

                      いおり・・・本当に素敵。

                      物静かに語る薔薇。

                      いおりが放つ、エレガントな気配にうっとり。

Iori20180612c.jpg

                      外で風に揺れている姿も素敵だけれど、

                      こうして部屋に置かれている姿もまた素敵。

                      いおりは四季咲きだから、

                      一ヶ月か、一ヵ月半後に、また蕾が上がってくる。

                      楽しみに待っていよう。











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2018.06.11

category: 琴庭

雨の花園


                        朝から雨。

                        おまけに少し肌寒いけれど、

                        暑すぎるよりは、むしろこのくらいが

                        花たちにとっては、心地良いのかもしれない。

                        そんな中、咲いていたノヴァーリス。

                        青薔薇の中では、最強と呼ばれる花。

Anaberu20180611.jpg

                        アナベルもかわいく咲いていて・・・

Psyche20180611.jpg

                        アプリコット色のプシュケも

                        ますますかわいく愛らしく・・・

Iori20180611.jpg

                        いおりは、相変わらずの咲きっぷり。

                        花びらを散らす気配もなく、

                        静かに静かに褪色していくその様は、

                        女性としてのあるべき姿を

                        無言のままに教えているかのよう。

                        そして、さらにうれしい発見が・・・

Bluemooon.jpg

                        二年前、か細い新苗で迎えたブルームーン。

                        なかなか大きくなってくれず、

                        今年も咲いたのは、ただ一輪だけ。

                        そこで思い切って、別の鉢に植え替えてみたら

                        待ち望んでいたベーサルシュートが、なんと二本も。

                        もしかしてあなたは、あのおうち(鉢)が気に入らなかったの?

                        ほんとに薔薇って気難しい(笑)

                        でも、だからこそ、咲いたときの喜びと、ときめきたるや・・・。

                        育てることは、大変だけれど、とても楽しいことでもある。

                        思えば、子育てもそうだった。

                        もう自立した、私の愛しい子供たち・・・。

                        ふと最近の、あの痛ましい事件を思い出し、

                        切なく苦しい気持ちになった、雨の花園。


                          




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2018.06.10

category: Swan

憂う翼

あの日の君。
                         
                      撮りたいから会いたいわけじゃない・・・

                      無論、最初から分かり切ってはいたことだけれども。

                      バッグの中には、柔らかな食パン一枚と、

                      連絡ツールとしてのスマートホン。

                      ただ、それだけ。

                      それ以外の、それ以上の、選択肢が

                      今日は最初から、私の中に無かったことに、

                      君への道を歩きながら、ふと気づく。

                      私は『ただただ好き』ということの真理のようなものを、

                      今さらながら気づかされたのだ。

                      そう、君によって・・・。

                      好きって、たぶんそういうことなんだ。

                      目の前の事と、ただただ向き合いたい・・・

                      きっと、好きってそういうことなんだ。







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2018.06.09

category: Swan

君と踊る雫


                         邪気無き魂が、その水の粒

                         ひとつひとつにまで反映する。

Swan20180609b.jpg

                         君の作り出す

                         その雫のひとつひとつが

                         あまりにも美しくて、私は・・・

Swa20180609c.jpg

                         どうしても
 
                         見惚れずには

                         いられなかったんだ。







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2018.06.08

category: Swan

巡り会う翼


                     もしかして君は、あの時の君だろうか・・・?

                     あの八重の桜が咲いた頃、あの公園で出会った君。

                     ひとりぼっちだった君。

                     何らかの理由で、故郷へ戻れなかった君。

Swa20180608a.jpg

                     会社へ向かう道すがら、車窓から何気なく

                     川の方へ目を転じたら、白鳥が一羽水面に浮かんでいたと

                     帰宅した夫が、そう言ったのだった。

                     その場所は、私の散歩コースで、時々カメラを携え、

                     季節の花々を写しながら歩く、癒しの場所だった。

                     ところが、次々咲かせて魅せる自分の薔薇たちに

                     夢中になって、近頃はその場所から遠ざかっていたのだ。

Swan20180608c.jpg

                     何はともあれ、再び会えたことに感激し、

                     元気そうなその姿に、束の間ほっとしたのだけれど、

                     君がもし、あの時の君だとしたなら、君を取り巻く

                     その環境は、会えなかった少しの間に、

                     ずいぶん変わってしまったらしい。、

                     そのことに気づき、途端に胸が詰まり、切なくなってしまう。

                     いったいどうしたというのだろう・・・?

                     何があったのだろう・・・?

Swan20180608e.jpg

                     片側の翼が、故障していて、飛べないようだったのだ。

                     飛べるはずなのに飛べない・・・

                     飛びたいのに飛ぶことができない・・・

                     君は、どんな思いでいるのだろう・・・。

                     それでも・・・

Swan20180608d.jpg

                     君は、きっと強く生きてゆく。

                     そんな自分を受け入れて生きてゆく。

                     どんな時でも美しく、ぶれない強さを持つ君に、

                     私は、また力をもらってしまった。

                     本当に、君にはもらってばかりだ。

                     ありがとう。

                     また会いにいくね・・・だからきっと元気でいて。






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2018.06.07

category: 琴庭

アキラの薔薇・・・私のいおり

My Rose
*いおり*

                     *私は手にベージュ色の薔薇を持っている。
                      ホテルの一階のローズショップで見かけて
                      欲しいといったら、鷹野氏が買ってくれたもの。
                      黄や白の薔薇、あるいはピンクや赤などの
                      薔薇はいままで見たことがあった。
                      でも、ベージュ色というか、紅茶を煮出して
                      染めたような薄い茶色の薔薇なんて見たこともなかった*

                                          田辺聖子著『恋にあっぷあっぷ』より。

                        
                       この小説は、20代から読んでいるもの。

                       30代は、子育てという現実に、
              
                       向き合わなければならなかったので読めなかったけれど

                       その後は、時々本棚から取り出しては読んでいる大切な本だ。

                       何度も読んではきたけれど、本当の意味で

                       この物語を理解できるようになったのは、

                       今、この年齢になってからだ。

                       ある日は、主人公アキラの想いに寄り添いながら、

                       また、ある日は、アキラそのものになって

                       この物語の中を、漂い続けている。

                       それはそうと、アキラの抱えているこの薔薇。

                       まさに、うちのいおりそのものではないだろうか・・・。

                       作者の聖子先生は、きっとこんな色の薔薇をイメージしたのだろう・・・

                       と、私は勝手に、そうイメージしている。

Iori20180607b.jpg

                       いおりは、本当に素敵な薔薇だ。

                       褪色しても、なお美しい。

                       アキラの心の声は、以下こうも続く。

                       *そんな不思議な薔薇を十本も抱えていると
                       とほうもなく非現実的な気分になってしまう*

                       わかる・・・大好きな主人公アキラとまた気持ちが

                       重なったような気がして、私も、とほうもなく嬉しくなる。


                                          





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2018.06.06

category: 琴庭

水に浮かべた乙女心

手前から
ピエール・ドゥ・ロンサール
アイスバーグ
アンジェラ

                          朝に、夕に、心ときめかせてくれた

                          愛らしいピエールも、もうすぐおしまい。

                          そろそろカットしなければと思いつつ

                          なかなか踏ん切りがつかず、

                          (明日には・・・)と連日伸ばしてしまったけれど、

                          そうだ、インスタグラムでよく見かける

                          あの見せ方で次の段階を楽しんでみよう

                          そう思い立ち、私の薔薇コーナーに

                          似合う器を探し、ネット内をうろうろ・・・

Water Roses
Water Roses

                        あおい、いおり、リベルラ、アンジェラ、イブピアッチェ

                        アイスバーグ、そしてピエール。

                        美女勢揃い・・・正に、水もしたたるいい女(笑)

                        でも、肝心のピエールは、やはりすべて

                        カットすることはできなかった・・・小心者の私。

                        また明日。。。明日こそは・・・笑。







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2018.06.05

category: 日々

花を束ねて・・・


                          咲き進んで、ますます愛らしく

                          ピエール・ドゥ・ロンサール。

iori20180605.jpg

                        ベージュ色の、シックないおり。

                        心落ち着かせてくれる大人色の薔薇。

                        大好きで、大切な、いおり。

libellula20180605.jpg

                        フリルのような花びら、エレガントで上品な花色。

                        リベルラ。

                        いつ見ても魅せてくれるリベルラ。

                        遥か遠くに耳をすませて・・・心添わせて・・・。

                        花を束ねて・・・For You・・・

                        今日も素敵な日になりますように・・・。







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2018.06.04

category: feel

薔薇の声・・・母の声

My Rose
*アンジェラ*
                        花は、素敵だし、綺麗だし、癒されるし、

                        もちろんずっと前から好きだった。

                        でも、あの頃、若い頃の私にとっての花は、

                        切り花で楽しむもの、人さまが、育てた花を

                        借景するように、撮ったり、見たりするものだった。

                        亡き母は、花を育てるのが上手な人だった。

                        紫陽花、菖蒲、ツツジ、スズラン・・・

                        実家の小さな庭いっぱいに植えられていた花、花、花。

                        病院のベッドの上でも、しきりに気にしていたのは、

                        自分が大切にしていた、それらの花たちのことだった。

                        その母は、今こうして、薔薇を始めとする花々を

                        育てている私のことを、まったく知らない。

angera20180604b.jpg

                      もう母がいなくなって18年にもなろうとしているけれど、

                      (母がいてくれたら・・・)

                      今でも時々、そう思うことがある。

                      この薔薇たちを見たら、母は、一体なんて言葉を

                      私にかけてくれただろう・・・と。

                      母が亡くなったのは、6月の月だった。

                      薔薇が咲き始める6月・・・母を思い出す6月・・・。

                      これからも薔薇と共に、私の物語を大切に紡いでゆこう。

                      きっと母は、どこかで見ていてくれるだろう・・・。







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2018.06.03

category: feel

想い静かに・・・

My Rose
*アイスバーグ*

                          
                          想いは、言葉に出さなければ伝わらない・・・

                          もちろんそれもあるだろう。

                          思うことは、言葉に出してこそ・・・

                          それもある種、言えることかもしれない。

                          でも・・・

                          想いが、深まれば深まるほどに、

                          或いは、深まりゆくからこそ、

                          簡単に言葉にすることが、できなくなる・・・

                          そんなこともあるのだと思う。

                          例えばそんな時、その想いは、

                          私が愛情と心を込めて育てた花たちが、

                          きっと代わりに伝えてくれる。

                          そう思う私が、今ここにいる。








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2018.06.02

category: 日々

ルイと風に揺れる白雪姫


                          窓辺のアイスバーグ。

                          別名『シュネーヴィッチェン』は白雪姫。

                          清楚で上品な白の色。

                          日を追うごとに、少しずつ咲いて・・・。

                          窓辺で風に揺れる様は、優雅で、とても美しく、

                          部屋の中から見ているだけで、心癒される。

Iceberg20180602.jpg

                          外からの白雪姫。

                          まだ蕾も見えるから、満開が楽しみ。

Rui20180602b.jpg

                          花・・・薔薇。

                          鳥・・・ルイ。

                          風・・・写真に風は写らないけれど、
                          ちゃんとルイの外側で吹いていて。

                          月・・・月も今は見えないけれど、
                          明るい空の向こうで、ちゃんと輝いている。

                          まさに、パラダイス・・・。





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2018.06.01

category: 琴庭

薔薇の季節

ピエール・ドゥ・ロンサール

                          雨の匂いと初夏の香りの入り混じる6月。

                          同時にこちらでは、薔薇の季節でもあり、

                          私の薔薇たちも、少しずつ咲き揃い始め

                          小さな庭は、日、一日と華やかになり、

                          見目麗しく、とても幸せな光景に。

                          我が家に来て、今年で3年目のピエール。

Rainy Blue Daphne20180601

                          柔らかな薄紫色は、レイニーブルー。

                          間にいるピンクのは、ダフネで、

                          こちらは、日本で生まれた薔薇。

                          『ダフネ』の名は、ギリシャ神話より命名だそう。

                          ギリシャ神話は、これまで知らなかったけれど、

                          この薔薇を迎えてから、ネットで読んでみたら

                          なんとも切ないお話で、この薔薇をますます

                          大切に思う気持ちが、自然に強まって。

Aoi20180601.jpg

                          あおい。

                          こちらも和薔薇。

                          6月は、梅雨の季節で、こんなふうに

                          雨に濡れることも多いのだけれど、

                          雨に濡れた薔薇もまた風情があり

                          また、ほのかな色香も漂って

                          とても素敵で、じっと見入ってしまう。



                          

                          

                          




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