2018.04.27

category: feel

言の葉リレー

もみじの芽吹き
撮影日:2018/4/26

                          『いちばん大切なことは目には見えない』

                          そう言ったのは、星の王子さまだけれど・・・

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                          本当に大切に思うこと、或いは、

                          魂の真実レベルでしかわかり得ないことは、

                          簡単に言葉に出してはならないのだと思う。

                          そっとこの心の中で、抱きしめるように

                          育てるべきものなのだとも。

Swan20180427.jpg
  
                         昨日の、かわいいあの子をもう一枚。

                         水から上がってきたところ。

                         密かに君と、言葉が通じたらなと思う。

                         (どうしてひとりなの?仲間とはぐれたの?)

                         (お腹すいてる?)

                         (元気でいようね?)

                         聞きたい事や、伝えたいことがたくさんあるから。

                         





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2018.04.26

category: Swan

その声に振り向く


                       染井吉野からバトンを受け取り、

                       咲き始めた八重桜が、

                       とてもかわいくて、とても綺麗で、

                       夢中で写真を撮っていたら・・・

yaezakura20180426c.jpg

yaezakura20180426d.jpg

                        背後から「コォー」と一声。

                        (え・・・?)

                        その声に咄嗟に振り向けば・・・

swan20180426a.jpg

                        「えーーーっ!!」

                        思わず、頓狂な声を出してしまう。
                        (周りに誰もいなくてよかった・・・笑)

                        仲間と合流して帰ったと思っていたのだけれど・・・。

                        今まで君はどこにいたの?

                        ひとりぼっちの白鳥さん。

swan20180426b.jpg

                        いろいろ気がかりなことはあるけれど

                        とりあえずの再会を喜ぶ。

                        その後しばらく見ていたけれど、

                        なんだかお腹が空いているみたいだったから

                        近くのコンビニから大急ぎで食パンを買ってきて

                        8枚切りの内の2枚をあげてみる。

                        (もう田んぼも水を張ってしまったし、一羽切りだし
                        2枚だけだし、あげてもいいよね?)

                        誰にともなく言い訳をしながら・・・。

                        (最近、熊出没情報を耳にするようになったけれど、例えば、
                        お腹を空かせた熊に、まさかパンをあげようとは思わないもの)

                        (そこが人間の身勝手なところだよね?)

                        心の中、ひとりごちながら・・・。

                        それはそうと、こんな、普通ならあり得ない、

                        思いがけないラブリーなシュチュエーションで

                        撮らせてもらって、ただでさえ感激していたのに・・・

Swan20180426c.jpg

                        あれ・・・?どうしたの?

                        突然の上陸(笑)

swan20180426d.jpg

                        どうやら、まだ食べ足りないらしく、

                        この緑の草を食べていたのだった。

                        「ごめんね?あげすぎは良くないと思ったんだ。
                        今度もしまた会えたら、あげるから食べてね?」

                        「なんとか季節を乗り越えて、仲間の元へ帰ろうね?」

                        怪しいひとりごと・・・

                        周りから見たら、私はたぶん変な人(笑)

                        






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2018.04.25

category: Swan

星読む瞳

あの冬の日の君。

                        『鳥たちが渡る際のとりあえずの案内役としては
                        太陽や星座の位置が大きな役割を担っているらしい』
                                          梨木香歩
                                        *渡りの足跡*より。

swan20180425a.jpg
 
                         当然過ぎるくらい当然なことなのだけれど、
                  
                         地図も、方位磁石も、無論、

                         最新式のデジタルナビも持たぬ君が

                         何故、自分の進むべき方向が分かるのか、

                         また無事に目的地へ辿り着けるのか、

                         そして、また再び、故郷へ帰って行くことができるのか

                         長い間、不思議に思っていた。

swan20180424a.jpg
   
                         君のその瞳は、常に空を読んでいたのだ。 

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                         君の地図は、その空に描かれていたのだ。

swan20180424.jpg
  
                         私はこのことを、上記の本で知った時、

                         (この壮大な自然を眼の前に、常に

                         謙虚な気持ちでいることを忘れてはならない)

                         何故か泣き出したい気持ちで、そう思ったのだった。                        





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2018.04.24

category: feel

花舞いの時

撮影日:2018/4/22

                        ひらひら・・・ふわり。

                        はらはら・・・ひらり。

                        その花びら舞い降りる中を

                        半ば、夢見心地で歩いた。

                        咲く時も、咲き誇る時も、

                        そして散る時も、君、なお美しく・・・。







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2018.04.22

category: 日々

春・・・海・・・ふわり

sea koto20180422b
Photo by my husband

                         最高気温、19度・・・22度・・・26度。

                         今日はもう、初夏の陽気。

                         先日までのあの寒さが、嘘のよう。

sea20180422.jpg
Photo by Kotomi

                      春の海辺は、のんびり、ふんわりしてるから好き。

                      でも、そう言えば、秋の入り口の海も好きなのだった(笑)

                      とにもかくにも・・・

sez koto20189422a

                       冬は、荒々しく、暴れん坊な日本海だけれど

                       春は、何だかやさしい顔をしている。

                         



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2018.04.21

category: 日々

好きの変化

桜・・・桜
昨日の染井吉野。

                       本屋さんは、大好き。

                       何しろ、本そのものが好きだし、その日、

                       本との特別な出会いがなかったとしても、

                       背表紙を順繰り眺めたり、ページをぱらぱら

                       捲ったりしているだけで、心が落ち着く。

                       カフェも大好き。

                       お茶を飲んだり、周りのお客さんをこっそり

                       眺めたりして、かわいいなぁとか、おしゃれな人だなぁと

                       密かに感心したりして、それだけで癒される。

                       花屋さんも無論好き。

                       特に今の時期のホームセンターの花苗コーナーは

                       誘惑がいっぱいで、うっかり近づけないほど(笑)

                       そして私は、おしゃれすることもそれなりに好きだし、

                       洋服も大好き。でも・・・・・

                       最近、洋服屋さんに行くと、とても疲れてしまう。

                       私の洋服の好みは、若い頃から基本的には変わっていない。

                       だから、好きなブランドもあまり変わらない。

                       ところが、どうだろう・・・変わったのだ、私の方が。

                       今の私に第三者の目線で照らし合わせると、

                       (この服は、無理でしょ・・・?)そうなってしまうのだ(笑)

                       (同じ型紙で柄違いで何枚も作ったワンピースが
                        あるんだからいいじゃない?それで)

                       私は、私に言う。

                       (だいたいにおいて、人間だけが違う服を着たがる。
                        白鳥は白鳥で、そのままできれいだし
                        大好きな薔薇たちは、毎年同じ色で咲いても
                        変わらずきれいで、かわいいじゃないの)
    
                        続けざまに、私は、私にそう言う。

                        そして、結局、何も選べない。

                        洋服屋さんは、嫌いじゃない。

                        むしろ好き。

                        だけど・・・最近とても疲れるのだ。

 






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2018.04.20

category: 日々

アンと巡り会う並木道


                  「まあ、クスバートさん! まあ、クスバートさん!! まあ、クスバートさん!!」
                    その美しさにうたれたかのように、こどもは黙りこくってしまった。
                    ・・・細い手を組み合わせたまま、うっとりとした顔を
                    頭上の白い花に向けていた。
                                   『赤毛のアン』第一章より。

                   
                    アンを歓喜の想いに導いたのは、

                    雪のような花をつけた、りんごの並木道だった。

sakura20180420d.jpg

                    瑞々しい緑の葉に、この白の花色は、

                    大島桜か、それとも山桜・・・?

sakura0420.jpg

                    私の中のアン呼び起こし、
 
                    アンにも似た気持ちで歩く

                    白の桜の並木道。





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2018.04.19

category: 日々

君美しく・・・

撮影日:2018/4/19
                          やさしい空色に、今日の桜。
 
                          今が、ピークかもしれない。

                          木によっては、もう花吹雪になっているのもあるから。

meziro20180419a.jpg

                          今日のメジロさん。

                          アクロバティック・・・笑。

                          かわいくて癒されて・・・

                          ここに来れば会えると思うから

                          ついつい来てしまう。

sidare20180419.jpg

                          枝垂れ桜も、一昨日より咲いて

                          光と揺れて、とてもきれい。

sakura20180419b.jpg

                          なんていう桜だろう・・・?

                          大人らしく落ち着いた雰囲気の桜。

meziro20180419b.jpg

                          そして、ここにもメジロさん。

                          美しいものを・・・

                          綺麗なものを・・・

                          撮れる幸せ・・・撮れた幸せ。

                          この世界を、私なりに美しく、やさしく切り取りたくて。

                          写真を好きになれて、良かったと思うそんなひととき。






連日の桜写真、及び記事に
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2018.04.18

category: 日々

光り溢るる森

撮影日:2018/4/17

                             桜・・・

                             桜・・・

                             桜の花。

sidare20180417.jpg

                        先日、桜に包まれるように

                        別の場所の桜並木を歩いてたら、

                        まるで桜酔いしたような気分になって・・・

                        だから、少し間を置いてから会いに行こう

                        そう思っていたけれど、春の光りに

                        辺りがきらめくのを、窓の外に見ていたら

                        どうしたって行かずにはいられない。

sakura20180417a.jpg

                        酔わされて、今度は魔法をかけられる・・・

                        (あなたは私に、逢わずにはいられなくなるでしょう・・・)

                        そう、桜に魔法をかけられる。

                        そんな中、桜さんから思いがけないプレゼント・・・

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                        やっと会えた、地元の?メジロさん。

                        メジロさんは、体調僅か11センチ(野鳥図鑑より)

                        小さい上に、ちょこまか動くから

                        私にしてみれば、メジロショットは奇跡の連発(笑)

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                        お馴染みのヒヨさん(ヒヨドリ)も

                        春モードの暖かさにうれしそう。

sakura20180417c.jpg

                         平日のこの場所は、観光名所でありながら

                         散歩をする人たちが少しいるだけで、

                         とても静かで癒される、お気に入りの場所。

                         内心、ずっとこのままで在ってほしいと思ったり。

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                         緑に同化・・・メジロさん。

                         例えば、このメジロさんのように、

                         誰にも見つけられず、心解きほぐし、

                         安らげる場所は、誰しも必要だと思うから・・・

                         なんて、言いつつ・・・

                         私には見つかっちゃったね?

                         メジロちゃん・・・笑。

                             





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2018.04.16

category: 日々

花酔い・・・花灯り

染井吉野
本日撮影

                          光りに透ける儚げな薄い桃の色・・・

                          見つめ続けていると、次第に目の裏まで

                          この色に、染まってゆくような感覚にとらわれる。

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                          懸命に咲くその姿を、美しいと思う、

                          その中に、切なげな気持ちが

                          混ざってしまうのも、いつものこと。

                          花冷えの空気の中、この時期は・・・

hiyodori20180416.jpg

                          この小鳥たちも

suzume20180416a.jpg

                         そして、人間も

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                         刹那な、この花に酔いしれる。






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2018.04.14

category: 日々

君恋す・・・桜に染まりし・・・


                          開花宣言の声を、ようやく

                          聞くことができたと思えば

                          いつもこのひとは、瞬く間に咲き進む。

someiyosino.jpg

                          人々が、眠っている間も、密やかに、

                          粛々と花びらをほころばせる。

                          染井吉野。

sakurakoto20180414a.jpg

                         久しぶりに撮ってもらう側(笑)

                         今日は、風が少し冷たい日。

                         そして、なんと場所を移動した先に・・・

Swan20180414.jpg

                         愛しい、恋しい、白鳥が二羽。

                         ツガイだろうか・・・

                         故郷へ帰れぬ、何らかの理由があって、

                         ここに滞在することに決めたのかも。

                         でも、桜と白鳥なんて、通常なら

                         あまり見られないシーンに、心ときめく。

                         そして・・・

sidare.jpg
                         
                         老木が、懸命に咲かせた枝垂れ桜。

                         胸を打つその姿・・・立ち姿・・・咲き姿。

                         その木肌に、そっと手を当て

                         労をねぎらい、感謝の気持ちを・・・。






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2018.04.12

category: 日々

王子さまのささやき

河津桜
撮影日:2018/4/11

                          
                       それは、いつ頃のことだったのだろう・・・

                       言葉だけが意味を持って

                       私の中に飛び込んできたのかもしれない。

                       誰が放った言葉なのかを、置き去りにしたまま、

                       折に触れ、半ば呪文のように、

                       心の中で反芻してきた言葉なのだった。

                       夫が出張でいない夜、見たいテレビもないので

                       図書館から借りてきた本を何となく読んでいた時のこと、

                       その言葉が、誰のものだったのかが、不意に判明する。

                       ここへきてだ。

                       なぜ、知ろうとしなかったのだろう・・・

                       あまりにも有名な物語の作者であったのに。

                       しかも、その物語を愛していたのにだ。

                       私は、自分で自分をあきれてしまう。

                       『愛とは互いに見つめ合うことではない。
                          一緒に同じ方向を見つめることである』
                                
                       その人の名は・・・サン=デグジュぺリ




                                                 *読んでいた本*
                                            『星の王子さまとサン=デグジュぺリ』




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2018.04.11

category: Swan

春夜に揺れる声

Swan Wing

                         暖かな春夜・・・柔らかな眠り夜・・・

                         ゆるゆると眠り続ける私に、不意にその声は聞こえた。

                         「コォー コォー コォー」

                         深まり始めた秋から冬へ、そして、春の先までと

                         慣れ親しみ、愛しんだ、彼らの声だ。

                         無論、忘れようもないあの子等の・・・。

                         不意にぱちりと目を開けて、

                         ぼんやりした頭のまま、窓の方へ目をやる。

                         夢を見ていたのだろうか・・・?

                         あの子たちはもう帰ったはずなのに・・・。

                         春夜・・・

                         桜夜・・・

                         柔らかな夜・・・

                         確かに君の声が聞こえたのだ。

                         

                         

                  

                         
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2018.04.10

category: 日々

春と君と戯れる


                         地元の梅が、ようやく満開になった。

                         暖かくなったかと思えば寒くなったり、

                         冷たい雨が、みぞれになったり、

                         はたまた雪に変わったりと、そんな

                         なかなか安定しない気候を乗り越えて・・・

ume20180410a.jpg

                         やっと、梅香り・・・春薫る。

sizyukara20180410a.jpg
  
                         ところで、ほんとに、この子とは、よく会う。

                         シジュウカラさん。

                         望遠レンズは、つけていたけれど、

                         今日は、今までで一番の近距離かもしれない。

sizyukara20180410b.jpg
 
                         モデルさん、大サービス(笑)

sizyukara20180410c.jpg
 
                         シャッタースピードが、遅くて、ぶれてしまった。

                         でも、敢えて載せてしまう・・・笑。

                         かわいい羽ばたき。

otome20180410.jpg
 
                          大好きな乙女椿も咲いていて・・・

                          やっぱり、かわいい。

ume20180410c.jpg
 
                          ここは、神社の境内なのだけれど、

                          この場所に咲いている中では、

                          この梅の花がいちばん好き。

                          ところで、写真を撮っていると

                          『寝食を忘れる』とは、このことでは?とよく思う。

                          お昼ご飯も食べずに夢中になっているから。

                          もしかして、カメラが痩せさせてくれるのでは?とも。

                          ・・・いえ、いえ、でも、その後、思い出したかのように

                          しっかり、ちゃっかり食べるから、

                          それは、それは無理な話しだった(笑)






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2018.04.09

category: お出かけ

春を迎えにゆく


                      空色は、グレイで、吸い込むほどに冷たい空気は、

                      春というより冬のテイストだ。

                      (絶対何らかを降り落とすから)

                      そうとでも言いたげな、そんな空を、

                      ため息混じりに見上げつつ、

                      それでも向かった先は、山形市は、霞城公園。

                      満開に近い桜木もあったけれど、

                      全体的な印象は、まだほんの咲き始め。

sidare20180408a.jpg

                      枝垂れ桜も、まだ蕾が目立つけれど、

                      このピンクの花色は、幸せな気持ちにさせてくれる。

                      満開になったら、どんなにか美しいだろう。

                      実を言うと、同県民でありながら、

                      ここを訪れたのは、初めてのことで、その美しさと

                      歩き応えのある園内には、感動するばかり。

                      足元に咲く花は、見ようとしなければ、

                      なかなか見えずということだろうか。

yosino0408.jpg

                      それにしても、昨日は、本当に凍えるような寒さで

                      途中から、空のお約束どおり、降ってきたのは、

                      小粒のあられやら、みぞれやらで、唖然としつつ、

                      それに無抵抗に濡れそぼる桜を見つめるばかり。

sakura0408a.jpg
                      
                      できることなら、

                      春は、春らしく、

                      夏は、夏らしく、あってほしい。

                      自然は、厳しいものではあるけれども。

                      でも・・・

meziro20180408.jpg

                     帰り際に、お日さまの光りが差して、

                     青空も見えてきて、念願のメジロさんにも会えた。

                     生きとし生ける者・・・すべて春を待ちわびた者たち。

                     駆け足の春に、親しみ楽しむ。





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2018.04.06

category: 日々

ロングスカートとスニーカー

いつかの私。
いつかのダリア。

                        自分の事で、(変わったなぁ)と思うことのひとつに

                        足元はスニーカーというものがある。

                        私にとってスニーカーは、スポーツをする人のものであり、

                        スポーツをしなくても、それ相応のスポーツテイストを

                        醸し出せる人のものだったからだ。

                        残念ながら私は、そのどちらにも属していないし、

                        第一、似合うわけがないと決めつけていたのだ。

                        それが今は、ほぼスニーカー。

                        スカートにもワンピースにもスニーカー。

                        アディダス、ナイキ、プーマ・・・

                        しかも、あの頃の私からすれば、

                        信じられないメーカーのラインナップ(笑)

                        たぶん、大好きなカメラが私を変えたのだと思う。

                        (写真を撮り続けてゆきたい)

                        その思いが、きっと私を変えたのだと思う。











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2018.04.04

category: 日々

その雨音に混じるのは・・・あの子の声


                      昨日の春を、忘れてしまったらしい空が

                      冷たい雨粒をひっきりなしに落としてくる。

                      図書館の大きな窓を伝う無数の雨粒。

                      新聞を捲る音・・・誰かのする小さな咳・・・

                      司書が書棚に本を戻す音・・・

                      遠慮がちに繰り返される誰かの、司書への質問の声・・・。

                      そして、目覚めたばかりの春を容赦なく

                      震え上がらせる冷たい雨音。

                      確かな音たちが、ここにも確かに存在してはいるけれど、

                      この場所は、俗世間から、すっぽりと

                      切り取られてしまったかのように、

                      いつでも静寂に包まれている。

                      そんな私は、書棚から書棚へ、足を、

                      瞳を、何度もさ迷わせていた。

                      昨日の春を、中途半端に心の中に仕舞ったまま。

                      けれど、瞳の奥にひっきりなしに浮かぶのは

                      たった一羽で取り残されてしまった、

                      あの白の美しい生き物のことばかりだった。

                      (今日は、こんな天気だし行かない)はずが、次第に

                      (こんな天気だからこそ気になるのだもの)に取って変わる。

                        
Swan20180404.jpg

                      冷たい雨に、傘を持つ手が、微かに震える。

                      水面を揺らす雨粒の中、池の端にいた白い影が、

                      少しずつ私の方へと近づいてくる。

                      あの子と私、ひと組のカモのツガイ・・・その他に、

                      今日は誰ひとりとしてここにはいない。

                      近くのコンビニで買ってきた食パンを

                      ほんの少しだけ、ちぎってあげてみる。

                      汚れの知らない透明な黒の瞳を持つ、美しい君。

                        「けれど、君はいずれ仲間の所へ戻らなくてはね?
                         慣れ過ぎてはいけないね?お互いにね?」

                      私は、彼に・・・彼女に・・・そう言う。

                      でも、もしかしたら君は、あの物語よろしく

                      魔女に白鳥の姿に変えられてしまった

                      かの国の、王子、王妃だったりしてね・・・?まさかね・・・?

                      春を忘れてしまった雨の日、周囲は物語じみている。







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2018.04.03

category: Swan

暖かな水面


                         昨日は会えなかったけれど

                         今日は、いた。

                         元気そうで何より。

Swan201804032.jpg

                       もう4月。

                       この子は今年、故郷へ帰ることを断念したのか、

                       それとも、これから帰るつもりでいるのか、

                       長い旅路なのだろうし、まさか単独で

                       北帰することはないのだろうけれど、 いずれにしても

                       人間的振り幅の感情で、いたずらに憐れんだり

                       悲しみの度合いを濃くした気持で見つめてしまったりと

                       そんなことは、この子に対して、もしかしたら

                       甚だ失礼なことなのかもしれなかった。

                       この子は、この子なりに、ここで生きる術を

                       懸命に見つけようとしているのかもしれないのだし。

Swan201804033.jpg

                         それにしても・・・

                         本当に綺麗だった。

                         撮らせてくれて本当にありがとう。





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2018.04.02

category: 日々

春に歌う森


                       昨日出会った、ひとりぼっちの白鳥が気になって

                       今日も同じ場所へ行ってみたけれど

                       今日は水面にあの子の姿はなく・・・

                       会えなかったことに、正直寂しさを感じつつも、

                       少なくとも飛んで移動できるのだということに安堵し

                       気持ちを切り替えて、ひとり小さな森を歩いてみる。

                       そこに溢れていたのは光りと小鳥たちの鳴く声。

sizyuugara.jpg

                      シジュウカラ。

                      私の250mmのレンズでは、これが精一杯の距離。

                      一歩前へ進む毎に飛んでいってしまうし(笑)

syoubitaki.jpg

                      実は、会ってみたかった小鳥。

                      ショウビタキの女の子・・・かな?

fuguri20180402.jpg

                      この小さな花も春告げの花。

                      オオイヌフグリ。

                      別名の『星の瞳』の方がロマンチックで好きだけど(笑)

椿

                      そして・・・

                      密やかに咲く椿は、冬の余韻と

                      春の予感を醸し出して・・・。







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2018.04.01

category: Swan

孤独映す水鏡


                         水面の上に揺らめく白の影。

                         まさか・・・とは思ったけれど、やはり、いた。

                         何らかの理由で、

                         仲間と帰ることを選ばなかった

                         或いは、選べなかった一羽の白鳥。

Swan20180401c.jpg
              
                         時々、こうして、故郷へ戻れなくて

                         この地に留まってしまう白鳥が

                         今までもいたけれど

                         本来群で行動するはずの白鳥が

                         こうして一羽だけでいる姿は、何度見ても切なく、

                         物悲しい気持ちになってしまう。

swan20180401g.jpg
                  
                         この子の行く末が、どうか

                         どうか幸せでありますように・・・。



                                             地元のある公園の大きな池にて。
                                             本日撮影。







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