2016.09.29

category: feel

神様がくれた恋

コスモス20160929a

                 休み時間の度に繰り返されるおしゃべり・・・

                 部活を終えた後の部室の中での果てることを知らない私達のおしゃべり・・・

                 もう辺りはすっかり濃い夕闇に包まれているというのに。

                 それでも飽き足らずある日は放課後・・・そして休日、誰かの家に集っては

                 他愛もない話を、ただ延々と繰り返していれば楽しかったあの

                 多感な時期と言われ、思春期と言われ、扱いにくいとも言われた

                 中学の頃のいつかのあの日・・・・・

                 その日の集い場所だった部屋の友達がラジオのスイッチを入れたのだった。

                 あの頃の学生の必須アイテムだったラジカセ。

                 その彼女の持ち物のスピーカーから突然流れ聞こえてきた

                 美しく透明な歌声・・・

                 『君を抱いていいの?好きになってもいいの?』

                 瞬時に、自分の胸の中で何かが鳴る音がする・・・・・。

                 「誰が歌っているの?」すぐさまそう友達に尋ねる

                 「オフコースだよ?」その彼女が答える。

                 まるで、(知らなかったの?)とでも言いたげな表情を浮かべながら。

                 あの日・・・自分の胸の中から何かが鳴る音を確かに聞いた

                 あの日から、信じられないくらいの時が流れた。

                 少女だった私はいつしか大人になり

                 恋をして、妻になり、そして母親になった。

                 それでも・・・あの日の気持ちの温度はあの日のまま・・・

                 ある一定の温度を保ったまま決して下がらないのだ。

                 まるでその人だけは心の中の特別な部屋の中にいるみたいに。

                 きっと・・・永遠に冷めない恋を与えられたのだ。

                 神様から・・・或いは・・・宇宙から・・・

                 確かに私は与えられたのだ。

                 そして今日も私のIpod touchのイヤホンからは

                 大好きな人のやさしい歌声がこの耳に降りてくる・・・・・。

                 

 






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2016.09.28

category: 本のこと

妖精のささやき



                   本を読んでいると、時々

                   まるで声まで聞こえてきそうな本に出会うことがある。

                   この本もそうだった。

                   可憐で美しい容姿と、誰が真似しても決して

                   誰も彼女と同じようにはなれない確立された個のスタイル。

                   彼女にまつわるイメージや彼女の女優としての作品は

                   様々あるけれど、今回彼女が発したとされる言葉たちに

                   時折息を詰めるように、一気に読んでしまった。

                   眼も心も離せなかったのだ

                   何しろ声まで聞こえてきそうな気がしたのだから。

                   そう言えば数年前、地元の美術館で彼女の私物や

                   舞台衣装などを展示した催しがあった。

                   愛用したとされるいくつものバレーシューズ・・・

                   ウエストの細い細いドレス・・・女性らしく美しい品々。

                   どれもうっとりとして眺め、1度だけでは足らず

                   2度足を運んで、その世界に浸ったけれど

                   その時もまた不思議な感覚にとらわれたのだった。

                   その時彼女は既にこの世には存在していなかったわけだけれど

                   まるでまだ持ち主がいるように、その彼女の遺した持ちもの

                   ひとつひとつが生気を放っていたのだ

                   そうまるで彼女のことを、そのもの達が語るように・・・・・。

                   放つ言葉に命を吹き込む・・・持ち物ひとつひとつに愛を持つ・・・

                   いくつもの時を超えても消えてなくなったりしない魂の気配・・・。

                   距離を超えて、時空を超えて、彼女が伝え教えてくれたことに

                   ひとりの女性としてほんの少しでも近づけたなら・・・そう思った。

                                   ♪   


                   『私たちには生まれたときから愛する力が備わっています。
                   それは筋肉と同じで鍛えなくては衰えていってしまうのです』
                      *AUDREY*上記本より抜粋

                  

                   

                  





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2016.09.26

category: feel

愛運ぶ風・・・海渡る想い


Photo by Sho
夏の終わり・・・あの日の海
あの日の私・・・。




                     その想いなら・・・・・・

                     海を渡り

                     風が運び

                     分け合って

                     静かに積み重なって

                     いつしか

                     深く

                     強くなってゆく・・・・・。

                     例えば・・・言葉など交わせなくても。

   






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2016.09.25

category: 日々

女神たちの秋

higassisawa rose1
locatio:東沢バラ公園


                     風の匂い・・・・・

                     降る雨の温度・・・・・

                     肌に触れる空気の質感・・・・・

higasisawa rose3

                     写真を撮るようになるまでの私は

                     主にそういったもので季節の移り変わりを

                     感じていたような気がする。

                     それともちろん、肌に直接感じる気温と。

higasisawa rose2

                     けれど、写真が好きになって

                     きれいで美しく、清らかなお花をファインダー越しにも

                     見つめたいと願うようになってからは

                     私に季節の移り変わりを知らせてくれるのは

                     四季折々に咲く花達になった。

higasisawa rose4

                     そんな昨日、会いに行ったのは秋の薔薇。

                     春よりはささやかに控えめに咲くけれど

                     やはりとても美しかった。

higasisawa rose5

                     美しい女神たちの花園に招かれて

                     心が潤った秋の日

                     ファインダー越しに見つめていたのは

                     美しい彼女達だけではなくて

                     私自身と大好きな人たちのことをも見つめているのかもしれない・・・

                     ふとそんなことを思った。

                     

   








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変わらずにご覧下さる皆さま
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皆さまの温かな心の眼差しと応援は
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今一度、感謝の気持ちをを込めまして
本当にありがとうございます                

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2016.09.23

category: 日々

高原の風


Photo by Sho
location:秋田 にかほ高原

                
                    季節を深めるように秋が加速度を増す中

                    秋分の日・・・この日はお隣の県の高原へ・・・

nikaho20160922.jpg

                    そこは、牛がのんびり草を食む見渡す限りの緑の世界。

Ry20160922.jpg
My daughter
Photo by Kotomi

                    ただそこを歩いているだけで・・・・・

Ry and Koto
Photo by Sho

                    心がしんと凪いでゆく・・・・・

susukikoto20160922.jpg

                    日々・・・季節はただただ過ぎてゆくけれど

                    それをただ憂うのではなくて

                    時の流れを愛しむように

                    大切に思い出を紡ぎながら歩いてゆけたら・・・

                    柔らかな風に吹かれながら、そんなふうに思った

                    秋の日の高原散歩。









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2016.09.20

category: feel

今日この日を巡るいくつかのこと


location:松山町眺海の森
山に彩りを添えるのは萩の花




                    「予定は9月でね?・・・・・」

                    「予定日は26日だね」

                    医師にそう告げられた時、ふんわりとした気持のまま
                    (わ…同じ月・・・日にちも近いな)そう思った。

                    今から21年前、息子がお腹にできた頃の話だ。

                    大好きなあの方と同じ月に生まれてくる子・・・・・

                    何だかそれだけでうれしかった。

                    生まれてくるまで性別は知らないままでいようと思ったけれども。

                    それからの、大切にお腹の中で育んで十月・・・・・

                    予定日はあくまでも予定日・・

                    けれど、空が白み始めた朝方4時に近い3時台・・・20日

                    予定日より6日も早くお腹の中の子は

                    この世界への扉をノックし始めたのだ。
                    
                    隣で眠っている夫を起こす・・・

                    電話の向こうに看護師からの「すぐ来て下さい」の声

                    それから5時間後・・・

                    元気な産声を上げたのは男の子だった。

                    (かわいい・・・男の子・・・同じ日・・・)

                    生まれた直後に母親に素敵なサプライズをくれるなんて

                    なんて粋で親孝行な子だろう・・・心密かにそう思った。

                    あの日から21年目の今日・・・

                    本当にあっという間だった。

                    思い返せばいろいろな事があったけれども・・・。

                    なにはともあれ・・・おめでとう。

                    そして、おめでとうございます。

                    今日からの一年も実り多き幸せな一年でありますよう・・・祈っています。


                                 ♪  ♪  ♪



                    その数年後、幼稚園入園前に調べた血液型で判明した
                
                    息子の血液型はA型・・・こちらも同じ。
                    (まあこれは、夫がAで私がOだからふたつにひとつの確率だけれども)

                    干支は猪・・・なんと干支まで同じだったのだ。

                    偶然とは言え本当に不思議・・・・・そして幸せ・・・。

                    







                    
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2016.09.18

category: feel

秋深める雨音

アリッサム201609
*アリッサム*
My garden


                    昨日の夕方から降り出した雨は、時折空に帰りながらも

                    今日も引き続き降り続いている。

                    夏の余韻を少しずつ消すように・・・・・

                    その代わりに少しずつ秋を深めるように・・・・・。

                    (せっかくの連休なのに雨か・・・)と思う反面

                    (たまには雨の休日も悪くない)そう思う自分もいる。

                    夏の間、知らずのうちに火照り過ぎた気持ちを

                    少し冷ますにはちょうどよいのかもしれないとも・・・。

                    外へ外へと向かっていた気持ちを少し内側に向けて

                    自分を見つめ直すには、秋の季節はうってつけかもしれない。

                    それに・・・・・

                    雨ひとつ取り上げてみても、日本語の表現はとても美しいことに気づく。

                    霧雨・・・小雨・・・小糠雨・・・小夜時雨・・・時雨・・・篠突く雨・・・。

                    本当に美しい・・・・・・。

                    この字並びを見ているだけで心がしっとりと落ち着いてくる。

                    

                    

  


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2016.09.15

category: 家族のこと

君がくれた空

Shos Sky
Photo by Sho
*スマホ写真*

                   お昼休みに出先から夫がスマホに送ってきた今日の空。

                   その美しさに心和んだひととき。

                           ♪  ♪  ♪


                   かつて、通り過ぎた私達の恋愛時代

                   君は駆け引きなどしなかったこと。

                   そう・・・すなわち、恋愛にスリルなど求めなかったこと。

                   それに従っていつでも私に誠実であったこと。

                   無理に理解しようとしなかったこと。

                   理解できないからと、あきらめて私のことを

                   投げ出したりしなかったこと。

                   分からないなら分からないままでもいい・・・

                   だけど、その気持ちにそっと寄り添うことならできる・・・

                   そう・・・・・・すべての想いに君は素直でシンプルであったこと。

                   だから長い間いっしょにいることができたのかもしれない。

                   子供達には「君等の性格は基本的に合わない」
                   そう評されるのだけれど(笑)
                   過去記事:8/29『カフェはサイドシート・・・青空の下』より。

                   しかし・・・まあ・・・夫のことを書くと

                   のろけっぽい雰囲気が漂うのは、どういうわけだろう・・・

                   のろけではなくて、あくまでも感謝の気持ちなのだけれど(笑)

                   だって・・・こんなきれいな景色送られたら・・・ね?(笑)

                   いつもありがとう・・・。

              

  



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2016.09.14

category: 日々

秋風に踊る花


2016*コスモス*


                        ふわふわと

                        儚げに

                        そして、優雅に

                        しなやかに風に揺れる・・・。

cosumosu20160914b.jpg


                        可憐で・・・・・

                        とてもかわいくて・・・・・

                        健気で・・・・・

                        そして、なんだか時には無邪気にすら見えて・・・・・

cosumosu20160914c.jpg

                        たまらなく愛おしくなって

                        思わず抱きしめたくなる・・・。

                        コスモス・・・秋の桜。

                        今年もまた

                        咲き始めた秋に

                        そっと手を触れてみる

                        いつもの散歩道。

                       

                        

 




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2016.09.13

category: feel

甘やかなささやき


My Lovery Rose
*Chou Chou*


                          「そんなに好きなの?」

                          (また言われちゃったし・・・)
                          私は静かに息を吐く・・・。

                          不思議なくらいよく言われるのだ。
                          そんなに好きなの・・・?そんなに好きなの・・・?

                          そうやって。

                          最初は好きになり始めた中学生時代

                          次は高校生時代・・・

                          「琴美は○○さんのこと話す時、とろけそうな顔するのね?
                          そんなに好きなの?」

                          仲良くしてた女友達が、それぞれにっこり笑いながら。

                          そしてあの日はコンサート会場で、隣り合わせたご婦人に。

                          そしてあのツアーの時は帰りのツアーバスの中で

                          隣り合わせた女性の方に。

                          (そんな貴女だって好きだからここにいるのでしょう?
                          不思議なことを聞くのね?)

                          私は胸の中で呟く・・・無論そんなことは声には出さず

                          その代わりに、微笑みながら

                                   「ええ」

                          そう答える。

                          そんなに好きなの?そんなに好きなの?・・・・・・

                          私に向けられたらしいその言葉は、いつも

                          まるで甘やかなささやきのように私の胸の中で繰り返される。

                          


                          

                    





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2016.09.12

category: feel

秋降り立つ海辺



                  本当に季節は・・・・・

                  時間は容赦なく流れる。

                  日中はまだ夏の暑さが名残り惜しそうに漂うものの

                  田んぼの稲穂もそして、この風に揺れる海辺のススキも

                  もう既に秋そのものだ。

                  (秋だよ?取りこぼしのないようにね?)

                  私は自分に言い聞かせる。

susuki20160911b.jpg

                  ぼんやりしているうちに、気づかぬうちに

                  静かに深まっていて、不意にびっくりするのだ。

                  秋も・・・そして愛さえも・・・・・・。







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2016.09.10

category: 夫の撮った私

花薫り・・・花揺れる


Photo by Sho
one-piece...Kotomi's handmade

                
                   生きていると、日々いろいろなことがある

                   うれしいことや幸せなこともあるけれど

                   ちょっぴり切なかったり

                   わけもなく泣きたくなったり

                   苦しかったり、悲しかったり
 
                   時にはそんなことも・・・・・

kotp20160910a.jpg

                   だけど・・・・・・

                   だからこそ

                   それすらも包み込んでしまうように

koto201609103.jpg

                   ロマンチックにラブリーに生きたらいい。

                   花が薫りを放つように・・・・・

                   花がそよ風に微笑み揺れるように。








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2016.09.09

category: 日々

温もりのマーメイド

sea of
あの日の海・・・・・
砂のついた足を洗うために
ボトルに汲んだ伏流水。

                            ♪  ♪  ♪


                    先週末のことだけれど、夫が「温泉に行きたい」

                    そう言うのでここから数十分の場所にある温泉に出かけた。

                    正直、暑い時期の温泉はゆだり方がきついので

                    あまり気が進まなかったのだけど、一日仕事で

                    パソコンと向き合っていたらしい夫は肩が半端なく凝ったらしい。

                    それはそうと、海岸沿いで人さまの前で水着になるのは

                    非常に恥ずかしいのに、温泉でいったん裸になってしまうと

                    その恥ずかしさが掻き消えてしまうのは一体どういうわけだろう。
                    (そもそも水着なんてここ何年も着てはいないのだけど・・・笑)

                    文字通り裸になり湯船の中、ゆらりと手を動かしながら視線もさ迷う・・・。

                    誤解を恐れずに思ったことを素直に言うと、顔もひとりひとり違うように

                    体にもまたひとりそれぞれ表情があるのだなと思う。

                    お婆ちゃん達のいろいろなことを乗り越えて
                 
                    長い間がんばって生きてきた体・・・・・

                    ママに連れられた小さな子たちのお腹がぷくっとしたかわいい体・・・

                    皆がんばって生きている・・・ただそれだけでそれぞれ十分美しいのだ

                    皆さんお湯の中にたゆたうまるでマーメイドのよう・・・。

                    そんなことを思いながら外に出てみれば夫が『神田川』よろしく

                    首にタオルを引っ掛けて待っていた。
                    (こちらの歌の中で待っていたのは女性の方でしたが・・・)

                    「長い間待ってたの?」夫に聞く・・・「いや、5、6分かな」夫が言う。

                    「ねえ?ちょっとぐらいぽっちゃりしてようが○○○がちょっと貧相だろうが
                    いいじゃん・・・がんばって生きてるんだから」

                    私は自分のことを宛がって次にそう言う。

                    「は?何だ急に・・誰も悪いって言ってないじゃん」

                    施設の外に出てみれば、家を出発した時夕空だった空は

                    もうすっかり夜の色に染め上げられていた。


 
                                                『神田川』Song かぐや姫
                                               ♪赤いてぬぐいマフラーにして
                                                二人で行った横丁の風呂屋・・・♪

                    

                    

                    

                    

                    

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2016.09.08

category: 日々

妖しく・・・そして美しく



                    「今日ね?妖しい女が咲いてたよ」

                    会社から帰った夫に「おかえり」と言った後すぐさまそう言った。

                    カレンダーをちらりと見やった夫が

                    「あーそうか・・・もう彼岸も近いもんな」そう呟いた。

                    写真も見せていなければ、何の花かも言ってはいないのに。

                    お花畑には連れて行ってくれるし、私のお花撮影に付き合ってはくれても

                    私の夫という人はお花にはさほど興味がない。

                    だけど、この花だけは印象に残っているのだ。

                    固有名詞を言わなくても・・・写真など見せなくても・・・。

                    いつもの散歩道、遠くからでもこのひとは

                    妖しく、そして美しいオーラを放っていた。

                    近づき難い・・・そう思うのにどんどん吸い寄せられてしまう。

                    もしも、こんなタイプの女性が夫の眼の前に現れたとしたら

                    彼は理性を崩さず愛妻家を貫き通すことができるだろうか・・・

                    そんなことを思ってしまう(愛妻家は私の勝手な見解・・・笑)

                    けれど、『妖しい』と言うだけで分かってしまったということは

                    既にその魅力に絡め取られてしまっているのかもしれない。

                    「苦手だわ俺、この花」と一応は言うのだけれど(笑)

cosumoandhiganbana2016.jpg

                    彼女のそばには可憐なコスモスがかわいらしく

                    風にそよいでいたけれど、ぼかしても放つ彼女の強烈なオーラに

                    気がつけば夢中でシャッターを何度も切ってしまった私もまた

                    その魅力に図らずも絡め取られてしまったひとりかもしれない。

                







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2016.09.07

category: feel

その存在の気配の薫る・・・・・

20160906cosumosu.jpg
コスモス2016・・・いつもの散歩道


                  ♪街角でかまわない 抱きしめてほしい
                  Follow me そう言って Follow me きっときっと
                  Follow me ひきよせて もう少しそばにいてよ♪

                  昨日、ミシン掛けをしながらイルカさんのこの歌を聴いていた。

                  何度も何度もリピートして。

                  イルカさんの歌は他にも素敵な名曲がたくさんあるけれど

                  私はこの歌がいちばん好き。

                  女性らしくて、切なくて、ロマンチックで、そしてなにより・・・・・

                  大好きなあの方が編曲をされた曲だから。

                  例えるなら、不在なのに確かに存在しているその安心感と言うか・・・。

                  例えばそれは・・・・・・

                  出張のため早くに家を出た夫のほんの少し前まで

                  使っていた毛布に夫の温もりがまだほのかに残っているような感じ・・・・・

                  或いは、寒い時に夫の上着を借りて羽織るようなとも言うべきか・・・・・

                  ロマンチックな曲の話で例えがあらぬ方向にいってしまったけれど(笑)

                  その存在の気配は確かに薫り立つのだ。

                  

                

                                                   Song・・・イルカ
                                                   『Follow me』

                  

                  

                  

             

                  

                  

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2016.09.06

category: 日々

見えない扉

Book 20160905

                その場所に行くには、見えない扉を開ける必要があるのだ。

                扉には鍵が掛かっており、その鍵は各自、心の中にあるのだ。

                どうしても行ってみたくて、私は毎回勇気を振り絞り
               
                心の中からおずおずとその鍵を取り出す・・・・・。

                図書館の児童書コーナーのことだ。

                そこには、かつての過ぎ去った子供時代読むべきだった本・・・

                読んでみたかった本・・・今さらながら知る存在の本・・・

                魅力的な物語が何しろたくさんあるのだ。

                児童書とは言え、他の大人の本と同じ部屋の中にあるわけだから

                見てはいけないというルールはもちろんなく

                足を踏み入れて好きなだけ読んでもいいのだけれど

                子供達が思い思いに本を開いたり選んでいる中に

                大きな私が入っていくのはとても勇気がいる。

                知らんぷりしてくれるやさしい子・・・怪訝そうな顔をしてちらりと見る子

                様々だけれど、そんな時は

                (我が子に読ませたいと思う本を選んでいるのよ?)

                みたいな体でその場にいる(なんの見栄?・・・笑)

                この日は最初から(やかまし村の子供たちを借りよう)そう決めていた。

                サッと見つけてサクッと借りようと思っていたけれど

                身構えつつ行く日に限って子供達の姿はない・・・なんだかちょっと残念(笑)

                ついでに鏡の国のアリスも借りて、楽しげな世界を楽しくさまよい歩いている。









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2016.09.05

category: 夫の撮った私

夏の余韻・・・秋待つ海岸


Photo by Sho


                 「9月ってこんなに暑かったけ?」夫がそう言う

                 「どうだったかなぁ・・・でも少なくとも30度なんてのはなかったような・・・」

                 こんな会話をする時の私達の頭のスクリーンに

                 それぞれ映し出されているのは

                 懐かしい昭和の頃のことに違いない(笑)

                 クーラーなんて一般家庭に当たり前のようにはなかったあの時代

                 スイカとかき氷と扇風機、それだけで十分涼しさを

                 感じ取ることができていたような気もする

                 それはまだ私が、ただ単純で無邪気な子供だったからだけではないはず・・・。

                 しかも今、時は既に9月・・・

                 あの頃は季節から季節へのバトンリレーも、もっとスムーズに

                 いっていたような気もするのだけれど・・・

                 それはそうと今は今・・・暑さを回避するがごとく海へと車を走らせる。

                 行きの車の中、バイパスのデジタル温度計と会うたびに自然に眼がいく・・・

                 33度・・・34度・・・挙句の果ての37度!

                 「マジか・・・」思わず呟いてしまう。

                 こんな時は海に行っても同じこと・・・

                 思い切って泳ぎでもしない限り、暑いものは暑い(笑)

                 だけど・・・・・・

kamaiso20160904sun.jpg

                 ここの海はひと味違うのだ。

                 山の伏流水が砂浜のあちらこちらから湧くように出ていて

                 長い間足を浸しておくことができないくらいそれはそれは冷たいのだ。

                 清らかな水が注ぐ海水は透明で美しく

                 陽の光を受けてキラキラと輝いていた。

                 「暑い・・・暑い」そう呟いでいる間も季節は静かに動いている。

                 時おり吹く風の涼やかさには、秋の気配が確かに混ざっていた。

                 

                 






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2016.09.03

category: feel

内緒の話は蜜の味

cosmos
コスモス咲く季節・・・
儚げに見えて実は強い花。
彼女達は強い風にもしなやかに揺れながら
可憐に咲き見せて、決して倒れはしない。
その姿にあの歌と共に今は亡き祖母と母を思い出す・・・。


                       
                               ♪  ♪  ♪

                 母方の祖母の初孫だった私は、他のいとこ達には内緒でひとりだけ

                 彼女にけっこう色々な所へ連れていってもらったらしい。

                 連れて行ってもらってたと言ってもそこは祖母の姉の所だったり

                 近所の洋品店だったり、そんなささやかな場所だったらしいのだけれど。

                 そんな祖母が大人になった私に事あるごとに話すことがあった。

                 用事が済んでちょうどお昼時になり、祖母とふたりでラーメンを

                 食べて帰ろうということになり彼女は私に言ったのだそうだ。

                 「おうちに帰ってみんなにラーメン食べてきたって
                 言ったらだめだよ?内緒だからね?」と。

                 幼い私は元気よく「うん!」そう言ったらしいが家に着いた途端

                 「わたし、おばあちゃんとラーメンなんか食べてこないよ?
                 ね?おばあちゃん?」とあっさりと暴露してしまったらしい。

                 残念ながら私にはその時の記憶がなく

                 自分がいったいどんな気持ちで言ったのかわからないのだけれど

                 女性同士のそれは、大人になってからの今にも何だか通じるところがあって

                 その祖母との思い出話を思い出す度にくすりと笑ってしまうのだ。

                 女性の(ここだけの話ね?)から始まる話は

                 ほぼ・・・あくまでもほぼだけれど、ここだけでは終わらないということ(笑)

                 話す方も聞かされる方も『ここだけでは終わらないかも』

                 頭のどこかでそう思いながら話したり聞いたりしているのではないかということ

                 祖母ももしかしたら本当に内緒にしたかったわけではないかもしれない。

                 楽しげに笑いながらその話をしてくれる彼女の顔が

                 そのことを物語っていたから・・・例えばもう時効だったからにしても(笑)

                    


                    
                    





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2016.09.02

category: feel

やがてその心の泉に写るもの

Mr and sunset

                     長月・・・・・夕暮れが少しずつ

                     その歩を速め始める月。

                     吹く風に夏の名残りのあるうちの日中は気づかずに・・・

                     或いは気づかないふりをしているだけなのかもしれないけれど

                     秋の入り口にはほんの少し、切なさの気配が漂っている。

                     海と溶け合い始めた黄昏の光に

                     訳もなく瞳潤ませる日があったとしても大丈夫・・・・・

                     自分の内側をこころ静かに見つめてみれば

                     その心の泉には・・・・・

                     あの夏の日の心溶け合った、温かな思い出がリフレクション。











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2016.09.01

category: 日々

魅惑の夜のアイスクリーム

ティラミスプリン

                 昨日、会社から帰った娘が

                 「ご飯食べたらイオンに行ってくる」そう言う。

                 お目当ての秋ものの洋服を買いに行きたいのだそうだ。

                 一日家にいた私は外の空気が吸いたいのもあり

                 その夜のドライブについて行きたくてたまらなかったが

                 何しろまだ夫が帰って来ていない。

                 晩酌のつまみの用意やら、おかずの温め直しやらあることだし。

                 「うん、行ってきたら?」返事をしつつ、そう心の中でぶつぶつ呟いていたら・・・

                 「今日、サーティンワンアイス31%引きなんだよ?」再び娘が口を開く。

                 行きたい・・・いっしょに・・・私はアイスクリームが大好きなのだ。

                 しかも31%引きなんてスルーできない(笑)でも・・・・・

                 「パパのこと気にしてんの?そんなもんおかずをお皿にセッティングして
                 チンして食べてね?とかなんとかLINEすりゃいいじゃん?子供じゃあるまいし」

                 娘が畳みかけるようにそう言う・・・・・ごもっとも・・・。

                 血の繋がり恐るべし・・・遠慮なんてありはしない(笑)

                 かくして私は、娘の夜のドライブにお供し

                 何となくゆるりとやっているダイエットらしきものを一時的に棚上げし

                 念願の31%引きのアイスクリームをタブルで

                 しかも娘にご馳走してもらい、有り付いたのだった。

                 夜空見下ろすイオンの中、魅惑のアイスクリームはことのほかおいしかった。

                 写真のプリンは、お留守番の夫に買ってきたもの。

                 大人の男に(おじさん)にスイーツのお土産・・・・・

                 お酒も飲むが夫もスイーツ好きなのだ(笑)








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ミムラ姉さんのこと

プロフ画像のミムラ姉さんのお人形は 息子に買ってもらったもの。

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インコのルイがちょっとだけおしゃべりするようになりました。 なんか惜しい感じのおしゃべりなのですが(笑)

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