2016.06.30

category: 日々

夏だけのパリジェンヌ



                   6月も早いもので今日で終わり・・・

                   と言うことは今年も半分が過ぎました。

                   この時の流れの早さに

                   時に目を覆い耳を塞ぎたくなってしまいますが

                   そんなことはおかまいなしに

                   来るものは来て、去るものは去ってゆくわけです(笑)

                   何度かこの場所でも書いているような気がしますが

                   私は夏がとても苦手。

                   苦手な暑い夏を何とか快適に過ごそうと

                   夏が巡りくる度に見つけてきた

                   楽しみのひとつがこの炭酸水のペリエ。

                   産地はフランス・・・このボトルの見た目がさらにおしゃれ心をくすぐって

                   何やらとても優雅な気分になれるのです。

                   普段使いにするには私にはちょっと高価な感じもしますが
                   (夫が毎日飲んでいるビールより高いこと、彼には内緒・・・笑)

                   私はお酒も飲まないし、夏限定だし

                   苦手な夏を乗り切るための秘策だし

                   そう思って自分に許しています。

                   そんな今年もペリエ解禁のシーズンがやってきました。

                   

                   


  




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2016.06.29

category: 日々

初夏の贈り物

1cherry

                  昨日の夕方のこと・・・ご飯の支度を終えて

                  パソコンをぼんやり見ていたら

                  家の前に一台の軽自動車が止まりました。

                  チャイムも鳴らさず
                  「琴美ちゃぁん いる~?」元気な声。

                  訪ねてきたのは車で数分の所に

                  住む古くからの友達でした。

                  両手に抱えてきたのは艶々としたおいしそうなさくらんぼ。

                  彼女とは勤め先がいっしょの頃からのお付き合い。

                  偶然嫁いできた先も近くだったため

                  縁が途切れてしまうことなく今日まで続いてきた間柄です。

                  同じ時期、家にいて子育てに専念し

                  苦楽をお互いに報告し合い、喜びは分かち合い

                  悲しいこと、辛いことは励まし合って乗り越えた後

                  子育てひと段落後は、彼女はとある農家さんのお宅にお勤めに出て

                  私は、そのまま家にいて会う時間はめっきり減ったけれど

                  事あるごとにこうして訪ねてきてくれます。

                  玄関先で他愛もない話を数分した後

                  「じゃあね またね」

                  元気な声かけをして帰って行った彼女を見送ったら

                  何だか心が温かくなりました。

                  彼女からもらったさくらんぼは甘酸っぱくておいしくて

                  久しぶりの触れ合いは、近頃忘れていた大切な何かを呼び覚まし

                  友達ってやっぱり良いな・・・改めてそう思ったりしました。








                  

                  

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2016.06.27

category: feel

黄昏の港


*スマホ撮影*


                 今日も時計は午後5時を回っていた。

                 予約していた本を取りに娘の帰宅を待った後

                 彼女から車を借りて黄昏ゆく街の中を

                 ハンドルを握りしめ図書館へと向かった。

                 お目当ての本を司書から受け取り

                 建物の外へ出てみれば

                 空はいっそう夕暮れの色が濃くなっていた。

                 夕飯の支度はもうできているのだし

                 夫は今日も陽が落ちた後でなければ帰宅しないだろう・・・

                 何だか真っすぐ帰るのが急に惜しくなり

                 (このまま海まで車を走らせてみよう)

                 そう思い立つ。

                 青・・・紫・・・ピンク・・・白・・・そしてグレイ。

                 空が指し示すその色は今日の日の

                 夕景の美しさを約束し物語る。

sea2016272.jpg

                 時々この街が退屈になる。

                 そのくせ出ていこうとしなかった臆病者のくせに・・・・・。

                 けれど、こんな景色を見せられる度に

                 ここでいい・・・ここがいい・・・ここだからいい。

                 そう思い直す。

                 事実、空はひと続き。

                 行こうと思えばこの空を飛びゆく飛行機も

                 海を渡る船も、一本の線をひた走る電車もある。

                 そして何よりこうして自分でハンドルを握れる。

                 そうどこへでもいつだって行ける。

                 ここは・・・この街は私の港。

                 心を静かに・・・・・・。

                 ひとり密かに心解き放つ黄昏の港。










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2016.06.26

category: 日々

その時心は確かに人魚に近づいた

kurage1.jpg

               今日の日は梅雨空。

               半袖では肌寒くすら感じる6月最終日曜日

               今にも泣き出しそうな空が

               今日の外遊びは無理だよと告げにくる。

               そんな梅雨空の下を夫と共に車を走らせ向かった先は

               隣町にある今ではすっかり有名になったクラゲの水族館。               

kurage2.jpg
            
               海月・・・水母・・・海の月と書き水の母とも書くクラゲ。

               不思議な生き物・・・・。

               ふわふわゆらゆらとたゆたうその姿に

               ただこんなふうにいられたら心地良さそうだな・・・

               ふとそんなことを思ってしまう。

kurage3.jpg
Photo by Sho

               こぽこぽという自分のまわりだけで動く水の音。

               きっと海底では波の音さえしないのだろう・・・・・。

               海面から静かに、そして緩やかに届く

               陽の光、或いは月の光・・・・・

               心はいつしかひとりでに海中の旅をし始める。

               人魚姫・・・・・

               こんなふうに海面から差し込む光を見つめて

               愛しい彼を想ったのだろうか・・・・・・。

               幼い頃に何度も読み聞いた物語。

               小さな私はあの頃何を思ったのだろう・・・・そして今は・・・?

               海中を旅する私の心に

               その時確かに人魚が近づいた。

               

   






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2016.06.25

category: 日々

普段着の花園



                先日の記事の紫陽花は大きな公園のものでした。

                こちらは、私の徒歩圏内に咲いている紫陽花。

                紫陽花が好むようなやさしい木漏れ日の

                こぼれる場所に植えてあり

                見る目にも撮る目にもやさしくて静かな場所。

azisai2.jpg

               行き交う人は、ジョギング中の人・・・

               ウオーキングする人・・・

               犬の散歩をする人・・・

               その中にカメラを持つ女が一人・・・笑。

azisai3.jpg

               紫陽花は本当に不思議。

               静かで大人らしくあるのに

               かわいさも秘めている。

azisai4.jpg

               シンプルな花びらと

               ぽつりとした真ん中の所。

               (かわいいなぁ)

               ついつい見入ってしまう。

azisai1.jpg

               最近では人気なこのひと。

               ぷっくとした花びらがたまらなくかわいい。

               この世に・・・いえ、亡き母がいるであろう世界にも

               もしもお花という存在がなかったら

               どんなにか味気なく寒々しい世界でしょう・・・・・・

               いつもの癖で余計な想像、頭の中で繰り広げ

               思わず身震いした私の姿を

               紫陽花だけが見ていた梅雨の晴れ間のある昼下がり。








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2016.06.23

category: feel

ファインダー越しに君が教えてくれること

ravender and kotomi
Photo by Sho...My husband

                  
                    誰かに憧れ続けること。

                    その女性(ひと)のようになりたいと願うこと。

                    誰かより優位に立ちたいと企みのような気持ちを持つこと。

                    心の中に日々、そんなことが渦巻くけれど・・・

                    私が私であることに意味があることを

                    『私が私である』それで既に最初から

                    事が、完結しているということを

                    夫が撮る私の写真が教えてくれる。

                    時に空気まで写り込む写真。

                    夫が撮る写真には競争心も野心もなく

                    ただファインダーの向こうにいる妻の私だけを無心に見ている。

                    ただ私でいる・・・ただ私の中に最初から備わっているものを

                    整える・・・・・そして、磨く。

                    それでいい・・・それがいい・・・。

butterfly and ravender

                    蝶が蝶であること・・・・・

bee and ravender

                    蜂が蜂であること・・・・

                    そう・・・最初からそれ以下でも、それ以上でもないのだから。








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2016.06.20

category: feel

母偲ぶ花


location:飯盛山公園

                 物静かな気配を漂わせる花・・・・・紫陽花。

                 紫陽花は亡き実母が最も愛した花でした。

                 明るいピンクや冴えざえとした青。

                 どの色で咲いていても、共通するのは

                 身に纏う静けさの空気。

                 病院のベッドの上で、自宅の庭に

                 咲きだしているであろう紫陽花を思い

                 しきりに見たがっていた母は

                 紫陽花の咲く季節に合わせたように

                 水無月のある日、旅立ちました。

Hydrangea2016b.jpg

                 そんな想いがあるからなのか

                 紫陽花の咲くこの季節は決まって

                 奥にしまっていたはずの切なさと苦しさが

                 私の胸の中で蘇ってしまうのです。

Hydrangea2016c.jpg

                 特に母が好きだった紫陽花の色は

                 空の青にも似た淡いブルーでした。

Hydrangea2016d.jpg

                 同じような色を二株も植えて

                 大切に育て、季節が巡ってくる度に

                 うれしそうに愛でていたけれど

                 当時、お花より自分自身のことにしか興味のなかった私は

                 お花の育て方をなにひとつ聞かないまま

                 母と別れることになってしまいました。

Hydrangea2016e.jpg

                 あれから10年以上の時が流れ

                 先日、不思議な夢を見たのです。

                 お花をうれしそうに植えていた母の姿・・・・・。

                 それを微笑ましい気持ちで眺めていた私・・・・。

                 言葉無き交流・・・・・。

                 今の私はこうしてお花を撮り

                 お花を僅かながらでも育てて

                 ようやくお花と触れ合うようになったけれど

                 そんな私を見てお母さんは喜んでくれているのかな・・・

                 ファインダーを覗きながらふとそんなことを思ったりしました。

                 

                 


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2016.06.16

category: 日々

香りの丘



                 6月の声を聞くとイメージするのは

                 春薔薇と並んで、この紫色したラベンダー。

                 今年はお花の進みが全体的に早いので

                 あの丘ももう紫色に染まっているかもしれない・・・・・

                 そう思って訪ねたのは、実は2週間前のこと。

2016blavender.jpg


                 ところが、そんな私の読みは見事に外れ

                 自分の咲き時を律儀に守ろうとしているこのひとは

                 一部で色づいてはいるものの

                 静かに緑の部分を空に向けて

                 伸ばしている途中のひとがほとんどでした。

20160616alavender

                 日々、心がざわついたり、訳もなく物悲しかったり

                 キリキリとするような思いに駆られる時は

                 ラベンダーのアロマオイルに手が伸びます。

                 とても頼りにしているラベンダー。

                 気どらないナチュラルな咲き姿に

                 今年もふわりと癒されました。

                 

                 

                 

                 

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2016.06.15

category: 本のこと

女性の人生とバッグのなかみ

小さな

                かわいいものやきれいなものは大好きですが

                どちらかと言うと物は少なく持っていたいタイプです。

                自分の周囲が物に取り囲まれるのが苦手で

                一度物を捨て過ぎて家族に引かれた時期もありました。

                それに伴い『シンプル』『ミニマム』『断捨離』の言葉にも

                敏感に反応し、過去それにまつわる本を

                けっこうな冊数読んできました。

                ですが、この類の本を読むのはもういいかな・・・そう思いました。

                十分学んだし、参考にさせていただいたし、何より

                所有物はやはり少ない方がいいと再認識できたからです。

                そんな私ですが、この本はスルーすることができませんでした。

                『バッグ』という観点から生きることを学ぶもの・・・。

                内容詳細は省きますが、時に深く頷きながら

                時にまだ知らないことがあったと気づきながら

                途中放置することなくサラサラと読み終えました。

                やはりバッグは軽い方がいい。

                大切なものをクリアにするために・・・・・。

                人生を軽やかに生き抜くために・・・・・。

                バッグの中身を見れば自分では気づかなかった

                自身の今の心理状態も不思議と見えてくるのかもしれません。

                

                




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2016.06.13

category: 日々

時を超えて・・・リンクする潮風



                    昨日、バイパスの温度計は

                    28度を表示していました。

                    半袖を着ていてもじわりじわりと来る暑さ。

                    こうなってくると足が向くのは、やはり海です。

kamaiso1.jpg

                    平らな海面・・・・・やさしく・・・

                    ただやさしく、寄せては返す波には見ているだけで

                    心癒されました。それに加え、この海には

                    たくさんの思い出が詰まっているのです。

                    時は小学生の頃、夏休みになると徒歩圏内にある

                    この海水浴場にいとこや兄弟と毎日のように

                    遊びに来ていたのです。

                    (小さい人達の面倒は大きい人が見ること)その約束の元に。

                    祖父母には漁師の仕事があり、母には勤めがあったので

                    仕方がなかったとは言え、子供達だけで海へ行くことを許してくれた

                    あの頃の祖父母や親の寛大さと子供に寄せ続けた信頼感。

                    或いは、地域の子供達は地域皆で守り育てるという

                    暗黙の了解とそれが当たり前であった時代。

                    あの時代の無邪気さと温もり・・・・・・

                    たぶんもう2度と戻れぬあの頃の空気感・・・・・・

                    そんなことを、海を見つめながら思い出していたら

                    幼かった私達のあのはしゃぎ笑った夏の日々が

                    海面のスクリーンに映し出された気がしました。

                    それにしても・・・・・・

                    思い出の海で、自分が撮った海の写真が

                    この2枚しかないのはなぜでしょう・・・・・?

koto0611.jpg

                    後のカメラは夫に託し

                    夫は私を撮っていたからでした(笑)

                    小さかった私が、こんなに大人に。

                    こうして一生懸命生きてきたこと

                    この海はきっと褒めてくれていると信じたいです。


                    

                    

                    

                    

                    

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2016.06.09

category: お出かけ

妖精のハーモニー


location:東沢バラ公園

                  
                世界にはいったい何種類の薔薇が存在しているのでしょう。

                それを思った時一瞬目が眩むような思いがします。

                すべての薔薇といっしょに暮らすことができるわけでもないので

                『バラ園』という素敵な場所があることは本当に幸せなことです。

                おそらく白のモッコウ薔薇はドームに誘因されてあり

                とってもロマンチックな雰囲気でした。

Rose20609.jpg

                アンジェラは以前から育ててみたいと思っていた薔薇。

                間近で見た時に、そのかわいさは自宅に戻っても

                忘れられず、ひいきにしているネットショップにさっそく注文。

rose40609.jpg

               ピンクのようなパープルのような

               ニュアンスのある色は、私のとても好きな色。

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               赤は、私から最も遠くにある色だけれど

               薔薇の赤い色は時にラブリーに見えたりするから不思議。

Rose30609.jpg

               それぞれの色・・・それぞれの形・・・そして香りと雰囲気。

               争うことなく美しいハーモニーを奏でて・・・・・・

               心安らぐバラ園訪問となりました。






いつもありがとうございいます               

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2016.06.06

category: お出かけ

風のきらめき・・・妖精のささやき


Photo by Sho

                  ここはもう幸せとしか言いようのない場所。

                  山形県村山市の東沢バラ公園。

                  県内にこんな素敵な場所があったのを知ったのは

                  ほんの数年前のこと・・・・・・

                  以来春と秋の薔薇のシーズンになると

                  夫に連れて行ってもらっています。

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                 駐車場に車を止めて降り立った途端に

                 薫ってくる薔薇の匂い。

higashisawa2016spring2.jpg

                艶やかな葉が光と戯れ

                花が生き生きと風に揺れるさま。

                今年もこの美しいシーンに立ち合えた喜び。

higashisawa2016spring1.jpg

                ただそこにありのままの姿で咲いている・・・・・

                ただそれだけでときめき・・・癒され・・・励まされ・・・なぐさめられ

                そして何より生きる喜びをくれる花々。

rose bnnbu

                深呼吸して・・・・・

                いつまでも女性らしくいることを

                心密かに誓って・・・・・

                花びらにそっと手を触れました。


                

  




薔薇写真まだあります
次回に続きます。
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2016.06.02

category: 琴庭

水無月の雫・・・なぐさめの薫り



                 今年も早いもので折り返しの月となりました。

                 水無月・・・水が無いと書きながら水を抱える月。

                 その6月は肌寒い幕開けとなりました。

                 1日の昨日、長袖のシャツを着ても一枚だけでは寒く

                 慌ててカーディガンを重ねたところ

                 聞けば4月下旬並みの気温だとか・・・・。

                 この肌寒さは・・・どうりで。


naema1.jpg

                 ふと、咲いてくれることを心待ちにしようやく咲き開いてくれた

                 香り高い薔薇がこの寒さに震えてはいないかと

                 外へ出て様子を見ようと玄関の扉を開けてみれば

                 とたんにうっとりするような香りがやさしく鼻をくすぐります。

naema2.jpg

                 その彼女の名は『ナエマ』

                 名前の由来は香水からと言われています。

                 やさしい花色は見ていると心を穏やかにしてくれ

                 ささくれだった心もいつの間にか鎮めてくれます。

                 薔薇を育てるのは正直大変・・・・・

                 特に美しく育てたいと願えば願うほど

                 その大変さを痛感するばかり。

                 ですが、手をかけて心を寄せて育てた分以上の喜びと幸せを

                 彼女達は返してくれます。

                 時に挫けそうになりながらも

                 私はもう薔薇の世界から戻れそうにないようです。







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