2018.05.11

category: 日々

柔らかな夕暮れ

撮影日:2017/6
My Rose
クリスティアーナ

                         久しぶりに暖かな日。

                         窓の外に映る、柔らかな夕暮れ色。

                         出窓に頬杖をついて待っていた。

                         日中どうしても出かけなくてはならず、

                         すれ違ってしまったのだ。

                         (今日、来るかもしれない)と思いつつも、

                         やはり案の定、すれ違ってしまったのだった。

                         (まるで、恋人でも待っているかのようね?)

                         私は、私に言う。

                         (半ば、恋人のようなものだわ)

                         私は、私に言い返す。

                         窓の外に、愛しい薔薇たちの蕾が見える。

                         いつ咲くだろう・・・?

                         咲いてくれるのを待つ・・・これもまた。

                         (いずれにしても、待つということは
                         愛しさと恋しさの代名詞のようだわ・・・)

                         心の中、そう呟く。

                         夢見心地の中、突然鳴った無機質な音に、ふと我に返る。

                         『海を見て帰るからね?』

                         スマホのラインに届いた夫からの伝言だった。

                         私は、あっさりと、いとも簡単に現実に引き戻されてしまう。



 

                         
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2018.05.06

category: 日々

菜の花と揺れる・・・

Photo by my husband

                        連休後半は、特別なことは何もせず、

                        遠出もすることもなく、いつものように

                        ごく普通の日常を繰り返したけれど、

                        連休最終日の今日、

                        今年もこの景色に会えて、本当に良かった。

nanohana20180506.jpg

                        光と揺れる、春色、菜の花。

nanohanakoto20180506a.jpg

                        見渡す限り一面の、この花、菜の花。

                        やさしく、明るい、春の色。






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2018.04.22

category: 日々

春・・・海・・・ふわり

sea koto20180422b
Photo by my husband

                         最高気温、19度・・・22度・・・26度。

                         今日はもう、初夏の陽気。

                         先日までのあの寒さが、嘘のよう。

sea20180422.jpg
Photo by Kotomi

                      春の海辺は、のんびり、ふんわりしてるから好き。

                      でも、そう言えば、秋の入り口の海も好きなのだった(笑)

                      とにもかくにも・・・

sez koto20189422a

                       冬は、荒々しく、暴れん坊な日本海だけれど

                       春は、何だかやさしい顔をしている。

                         



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2018.04.21

category: 日々

好きの変化

桜・・・桜
昨日の染井吉野。

                       本屋さんは、大好き。

                       何しろ、本そのものが好きだし、その日、

                       本との特別な出会いがなかったとしても、

                       背表紙を順繰り眺めたり、ページをぱらぱら

                       捲ったりしているだけで、心が落ち着く。

                       カフェも大好き。

                       お茶を飲んだり、周りのお客さんをこっそり

                       眺めたりして、かわいいなぁとか、おしゃれな人だなぁと

                       密かに感心したりして、それだけで癒される。

                       花屋さんも無論好き。

                       特に今の時期のホームセンターの花苗コーナーは

                       誘惑がいっぱいで、うっかり近づけないほど(笑)

                       そして私は、おしゃれすることもそれなりに好きだし、

                       洋服も大好き。でも・・・・・

                       最近、洋服屋さんに行くと、とても疲れてしまう。

                       私の洋服の好みは、若い頃から基本的には変わっていない。

                       だから、好きなブランドもあまり変わらない。

                       ところが、どうだろう・・・変わったのだ、私の方が。

                       今の私に第三者の目線で照らし合わせると、

                       (この服は、無理でしょ・・・?)そうなってしまうのだ(笑)

                       (同じ型紙で柄違いで何枚も作ったワンピースが
                        あるんだからいいじゃない?それで)

                       私は、私に言う。

                       (だいたいにおいて、人間だけが違う服を着たがる。
                        白鳥は白鳥で、そのままできれいだし
                        大好きな薔薇たちは、毎年同じ色で咲いても
                        変わらずきれいで、かわいいじゃないの)
    
                        続けざまに、私は、私にそう言う。

                        そして、結局、何も選べない。

                        洋服屋さんは、嫌いじゃない。

                        むしろ好き。

                        だけど・・・最近とても疲れるのだ。

 






長文になりました。
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2018.04.20

category: 日々

アンと巡り会う並木道


                  「まあ、クスバートさん! まあ、クスバートさん!! まあ、クスバートさん!!」
                    その美しさにうたれたかのように、こどもは黙りこくってしまった。
                    ・・・細い手を組み合わせたまま、うっとりとした顔を
                    頭上の白い花に向けていた。
                                   『赤毛のアン』第一章より。

                   
                    アンを歓喜の想いに導いたのは、

                    雪のような花をつけた、りんごの並木道だった。

sakura20180420d.jpg

                    瑞々しい緑の葉に、この白の花色は、

                    大島桜か、それとも山桜・・・?

sakura0420.jpg

                    私の中のアン呼び起こし、
 
                    アンにも似た気持ちで歩く

                    白の桜の並木道。





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