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2020.06.20

category: 本のこと

手に触れた一筋の光り

Love Swan
2019/10


                       『自分が美しい宝石だと思ってごらん。
                       美しい海の色をしたアクアマリンだ。
                       徐々に環境のさまざまな要素にさらされて
                       ほこりをかぶり、硬水にひたって、
                       きみの美しさは弱められる。
                       不自然なものにおおわれたせいで、
                       前のようにはっきりものが見えないし、
                       他者からもきみがよく見えない。
                       けれど、ちょっと手間をかければ、
                       その不自然な堆積物はあっさり取り除くことができて
                       もとどおりに明るく輝ける。』
 
                                         *物語で読む引き寄せの法則
                                          サラとソロモンの知恵*
                                           著:エスター&ジェリー・ヒックス
                                                       より。

books20200620.jpg

                      どちらの一冊も、

                      『残り一冊』

                      『現在在庫切れ、入荷時期は未定です』 の中

                      私のところにやってきた本だ。

                      偶然?それともたまたま? 

                      私は、必然だと思いたい。

                      読むべきだと差し出されたのだと。

                      今だから。

                      それも、今のこの私だからこそ。  









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2020.01.10

category: 本のこと

想うと巡ると返るのお話し


                       野も山も雪で真っ白になって

                       食べるものがなくなってしまい

                       食べものを探しに出かけたこうさぎは

                       ふたつのカブを見つけます。

                       ひとつだけ食べて、残りのひとつは

                       ともだちのロバも食べるものがなくて

                       困っているだろうと、ロバの所に持っていきます。

                       そのロバも自分で見つけた食べ物で満たされたので

                       そのカブはこやぎの所へ、こやぎもまた

                       同じ理由で、そのカブは、しかの所へ

                       そのしかもまた、同じ理由で、そのカブは

                       再び元のこうさぎの所へ・・・

                       ひとつのカブが巡って巡り返る

                       そんなとてもシンプルなお話しなのだけれど

                       このシンプルな物語の中にはたくさんの

                       深いメッセージが詰まっているような気がする。

                       素朴な絵も相まって、大好きな絵本の中のひとつだったのだけれど

                       実は、本棚が溢れたのをきっかけに一度手放した本なのだった。

                       ところが手放してしまったその後も

                       冬になる度に、この物語を思い出す。

                       緑色のフードを被って雪の中を歩くうさぎの姿を・・・。

                       (きっと私には必要な本なんだな・・・)

                       そう気づいてまた再び買い直した絵本。

                       物語の中のひとつのカブのように

                       本や物ともこんなことがあるのかもしれない。

                       巡り巡って、巡り返る物語。

                                         
                                   *作者は絵本の表紙に記載されてあります*

Swan20200110a.jpg
Love Swan

                          さて、今朝の愛する子たち。

                          今日も近くの田んぼにご着陸。

                          写真は着陸間近のおみ足です(笑)

                          飛行中はまっすぐ閉じていた足を
                        
                          着陸時には開くので、こうして

                          かわいい足ひれが見えるのです。

Swan20200110b.jpg

                          着陸場所を見据える目。

                          大好きな子たちに会えて

                          今日も幸せな朝でした。

                            

 



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2019.09.26

category: 本のこと

秋からの友達


                         朝晩めっきり涼しくなった。

                         眠るときに毛布一枚では寒くて

                         途中で目が覚めてしまうくらい。

                         そんな肌寒さのつのる中で

                         読みなおしたくなる幾つかの本がある。

                         本棚はここだけと決めているので

                         定期的に見直し、手放しているのだけれど

                         こちらは、もはや殿堂入りの本、秋からバージョン。

                         吉田篤弘さんの
                         『それからはスープのことばかり考えて暮らした』と

                         柊こずえさんと早川茉莉さんの
                         『修道院のお菓子と手仕事』は

                         一度手放したのだけれど、買い直したもの。

                         縁のあるものとは、こういうものなんだなと思ったり。

                         映画『アメリ』のフォトブックは
                          
                         眺めているだけで癒されるのだけれど

                         中に記されてある映画からの抜粋が

                         シンプルな言葉なのだけれど、とても胸に沁みるもので・・・

                         例えば、

                         『人生って不思議だな
                         昔は時間が永遠にあったのに』とか

                         『チャンスとは自転車レースだ
                         待ち時間は長く たちまち終わる
                         チャンスがきたら思い切って飛び込まねば』とか

                         『ねえ あなたは奇跡を信じる?』とか。

                         やっぱり頷いてしまう。                       









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2019.08.31

category: 本のこと

風に乗り海を渡るもの


                       『ぼくが音楽をつくっているのではなくて
                       音楽がぼくをつくっている』

                       『ぼくの言葉はピアノが語ってくれる』

                       『ぼくたちはすでに会えたんだし
                       この広い宇宙のなかで、一度でもいい
                       会えた人とは一生、別れることはないんだ』
 
                                           著:小手毬るい
                                       *きみの声をきかせて*より。


                              ♪ ♪ ♪

                        美しい物語だと思った。

                        悲しみの中にあっても、

                        終始柔らかな風に吹かれているような

                        心地よさがあった。

                        突然言葉を話せなくなった日本に住む少女と

                        アメリカに住む目の見えないピアノ弾きの少年の物語。

                        パソコンを通して、少女は彼に詩を送り

                        彼はそれに応える形でメロディーを送る。

                        そこには、一切会話はないけれども

                        彼らは通じ合っている。

                        メロディーと詩を通して。

green0831.jpg
Today's my Flower
*エキナセア
グリーンジュエル* 

                         物語はいつだって静かに

                         何かを語り、気づきのヒントを与えてくれ

                         見えぬ何かを無償で授けてくれる。

                         本をもっとたくさん読もう。

                         デジタルの小さな世界を

                         用も無いのに覗き込むのではなくて。

                           

 





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2019.08.08

category: 本のこと

ステージ・・・その向こう側に触れるもの


                    『*音楽という美しいもの*を人と分かちあう、
                    それが演奏なんです』

                    『人々が椅子から立ち上がって一斉に拍手してくれたとき
                    聴衆と心を通わせることができたのだとわかりました。
                    自分の中に伝えるべきものがあって、
                    それがたしかに聴衆に届いたこと、
                    この人々が音楽を必要としていて
                    自分はそれをちゃんと手渡すことができたこと・・・』

                                        
                                        『音楽という世にも美しいものを
                                        聴く人と分かちあいたい
                                        90代のいまもなお、
                                        日々進化し続ける奇跡の人』
                                             のこす言葉
                                         *ルース・スレンチェンスカ*
                                     *九十四歳のピアニスト一音で語りかける*より。

Audery0808.jpg
This morning
My Rose
*オードリー・ヘップバーン*

                        
                         ステージの上にいる人の

                         計り知れぬ想いを・・・

                         たゆまぬ努力と人知れぬ苦悩を、

                         そして、ステージに立ち続ける使命を持って

                         生まれてきたであろう、その奇跡の人でも、

                         同じ一人の人間であること、その親しみを、

                         ステージのその向こう側にあるものに、

                         この心、重ねて、触れて、震えた日。

                         


                         



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