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2019.02.22

category: feel

君と君とスナフキンの間



                      例えば、旅人であること。

                      例えば、持ち物が少ないこと。

                      或いは、何も持っていないこと。

                      それに伴って、所有欲が、無いこと。

                      故に、いつでも心は、自由であること。

                      君は、

Swan20190222.jpg

                    そして、君も、

                    あの彼に、似ている。

                    例えば、彼は、こう言い放つ。

                    『気に入ったものを、自分の持ちものにしたいと
                    思いはじめると、こういうことになるのさ。
                    ぼくはね、なんでも、見るだけでいいんだ。
                    はなれていくときは、頭のなかでおぼえておく。
                    それなら、かばんを持ち歩かなくてすむ。
                     いつだって手ぶらでいられるんだ』

                    憧れる。惚れ惚れする。

                    私も、こうなりたいと、覚悟じみた思いにまでなる。

                    でも、私は・・・

Rui sunafu1

                      相変わらず、幾つあっても、留まることをせずに、

                      薔薇を増やし続け、持ち続け、

                      (この本も、あの本も、そしてこれも、あれも、そばに
                      置いておきたい。だって慰めになるのだもの)

                      そう、言い訳しては、そばに手繰り寄せ続けている。

                      君と、君と、そして、君の間には、

                      どこか、同じものが、流れている。

                      (せめて、せめて、ほんの少しでも、追いつけたら・・・)

                      修行の足りない私は、相変わらず今日も、

                      そう思い続けている。







ご覧いただきありがとうございます

2019.02.18

category: feel

月に震えし・・・

The evening sky of today
5:00 pm

                            
                            月・・・

swansunset.jpg


                           夕空・・・

                           君・・・

Swan201902181.jpg

                           君・・・

                           空・・・

                           そして、月。

                           黄昏が、心震わせた瞬間。








ご覧いただきありがとうございます                              

2019.02.15

category: feel

静かな森・・・静かな心

先日出会ったかわいこちゃん。
*ショウビタキ*

                     それは、庭から始まったのだった(Koto-Garden)

                     不特定多数の人の目に触れる可能性が

                     あることは、知っていたけれど、それでも、

                     何を意識し過ぎるでもなく、とにかく気ままに始めたのだった。

                     単純に(かわいい)と思いつつ撮ったお花が

                     そのうち褒めていただけるようになり、海外の方からも

                     *Beautiful*とか*Lovely*とか言っていただけるようになり、

                     さらに(うちのギャラリーで紹介させて?)とまで

                     言っていただけるようになり(feature)

                     私の庭のフォロワー数は、私史上最高の600人までになったのだった。

                     良くも悪くも勘違いした。

                     (お花を撮らなくちゃ・・・フォロワーさんは私のお花を
                     見たいと思って下さっているのだから)と。

                     (でも・・・それってどうなの・・・?)

                     ふとある時、高熱から解放されたかのように、私の自問自答は始まった。

                     たぶん、この小さなスマホ画面の向こう側の人たちは、

                     そこまでのことを、私に望んでなどいない。

                     おそらく、これからも、現実の世界で、一度も会うことのない人たち・・・

                     (そう、刹那的なのであり、やがて気持ちは移ろってゆくものだ
                      あなたも、そして、この私も)そう思った。

                     庭は、閉鎖し、私は、森に帰った(Koto-Forest)

                     見ていただけるのは嬉しい。

                     認めてもらえるのも嬉しい。

                     でも、自分自身を見失いたくないし、自分の心に嘘はつきたくない。

                     今、私の森は、とても静かで、多少、さざ波の立つ日はあっても

                     あの世界に於いての私の気持ちは、穏やかだ。

                     それでいいのだと思う。

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Love Swan

                      昨日、一日会えなかったら調子良くなかったので

                      今日は、朝からいそいそと・・・笑。

                      しかし、そこ、そんなに浅かったの?

                      立てるのね?知らなかった・・・笑。

Swan20190215c.jpg

                      この距離、わずか数メートル。

                      信頼してくれて、撮らせてくれて、どうもありがとう。

                      君の居場所を、自然を、大切にしなくちゃね?

                      君に誓う、静かで幸せな朝。








ご覧いただきありがとうございます
                         

2019.01.31

category: feel

耳澄まし・・・雪の声


                        『海は、灰色に、静かに眠っていました。
                        そして、雪は、風と戦って、
                        砕けたり、飛んだりしていました。』

                             小川未明著:小川未明童話集
                                *月とあざらし*より。

Swan20190131.jpg
Love Swan
                        
                        そうか・・・。

                        今さらながら、府に落ちたような気になる。

                        紛れもない冬の日、雪の道、外へと出ると、

                        真横から、正面から、吹きつけてくる『雪』を

                        いつしか腹ただしく思いながら歩いている自分がいる。

                        (降ってもいいから、こんな降り方は止めて!!)

                        怒りの矛先は、いつも『雪』へ。

                        でも、そうか・・・雪は、風と戦っていたのか・・・。

                        雪そのものは、本来美しいもの。

                        顕微鏡で覗いたような、あの綺麗な結晶を

                        思い出してみても、それは、よく分かる。

                        美しいという『自負』があるのだから、

                        雪は、いつでも、優雅で儚げな降り方を

                        することを望んでいるに違いない。

Swan20190131a.jpg

                        それにしても、この作者、小川未明さん。

                        1882年、新潟県生まれ。

                        つい最近知った作家だ。

                        私が、未だに知らない優れた作家が、

                        もうどれほどいるのだろう・・・

                        そう思うと、薄ら恐ろしくなる。

                        アンテナを、張り巡らし、とにかく読まねば。




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2019.01.26

category: feel

Snow・・・Winter・・・Snow

Scenery of Today

                          
                          有無を言わさず、

                          心を

                          浄化する。

                          ここに

                          冬が

                          在る理由。







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Author:琴美
ひとりごとのような言葉の連なり。
見に来て下さって
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そろそろと庭の薔薇たちも動き出しています。

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